農林水産大臣賞受賞
2026-03-25 09:47:22

築野食品工業、農林水産大臣賞を受賞!独自技術の「ライステロールエステル」が評価

築野食品工業株式会社が農林水産大臣賞を受賞



和歌山県伊都郡かつらぎ町に本社を置く築野食品工業株式会社が、第47回食品産業優良企業等表彰において、農林水産大臣賞を受賞した。この栄誉は、同社が持つ独自技術によって製造されるペースト状こめ油「ライステロールエステル」に対して認められたもので、2026年3月2日には東京會舘の如水会館で表彰式が行われ、農林水産省大臣官房総括審議官の河南氏より贈られた。

「ライステロールエステル」の革新



築野食品工業は、こめ油の製造において日本で最も多くのシェアを持つ企業であり、その知見を活かして新たにペースト状のこめ油を開発した。この「ライステロールエステル」は、液状油ではなくペースト状であり、植物由来の特性を持ちながらも、動物脂に似たコクや乳感を実現している。また、この技術により香気成分を強調する機能も備えており、様々な料理や製品においてさらなる風味を提供する。

近年、プラントベースフードの需要が高まる中で、「ライステロールエステル」はこれまでの食材のコク不足や原料費の高騰による新たな成分探索といった課題解決に寄与する可能性を秘めている。この独自技術は、持続可能な食文化を支える重要な要素といえる。

食品産業優良企業等表彰の意義



「食品産業優良企業等表彰」は、1979年に設立され、食品業界の発展と国民の食生活向上を aim(目指す)するために各企業を顕彰する制度である。この表彰は、食品製造業や流通業の優れた実績を対象としており、主催には一般財団法人食品産業センターや公益財団法人食品等持続的供給推進機構が名を連ねている。

このような認知を受けることで、築野食品工業は今後も新しい技術開発や製品展開を進め、より良い食文化の実現に向けて貢献していくことでしょう。企業としての成長を遂げる中で、地域社会にもより一層の貢献を期待したい。

築野グループのロングヒストリー



創業は1947年にまで遡る築野グループ。健康と美を象徴する米ぬかや、使用済み食用油の循環型利用を推進してきた歴史があります。その先進的な取り組みは、今日の食品業界においても高く評価されている。グループには築野食品工業の他、築野ライスファインケミカルズや築野オレオケミカルズ、築野運輸など多岐にわたる関連企業が存在し、持続可能な開発目標に向けた取り組みを続けている。

今後も築野食品工業は、技術革新や新製品開発を通じて、優れた品質と安心・安全な食品を提供することに努力し、顧客に支持されるブランドづくりを進めるだろう。


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会社情報

会社名
築野食品工業株式会社
住所
和歌山県伊都郡かつらぎ町大字新田94
電話番号
0736-22-0061

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