JR東日本びゅうツーリズムが地域貢献を深める研修を実施
2023年12月、株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールスが、東日本エリアの地域への理解を深めるため、サステナブルツーリズム研修を行いました。この研修は、12月12日・13日と19日・20日の2日間にわたり、いわき震災伝承みらい館、道の駅いわき・ら・ら・ミュウ、Jヴィレッジ、とみおかワイナリーの4か所を訪れる形で行われました。対象は、2025年度入社予定の新卒者や入社3年目の先輩社員、各訪問先の部長や本部長など多岐にわたります。社員たちは、地域貢献に向けて、どのような取り組みが可能かを考えながら、研修に参加しました。
研修の目的
この研修の主な目的は、地域共創や地域資源の持続的発展を推進し、地域の歴史や文化に触れることで、社員の地域に対する理解と知識を深めることです。また、地元の人々との交流を通じて、地域活性化を共に目指し、新たな仕事への意義を発見してもらうことも狙いとしており、社員間のコミュニケーションの活性化にもつなげたいと考えられていました。
研修の概要
1日目
1日目には、いわき震災伝承みらい館と道の駅いわき・ら・ら・ミュウを訪問しました。震災伝承みらい館では、震災時の状況を映像や展示資料を通じて学び、語り部との交流を通じて防災についての理解を深めました。
次に、道の駅いわき・ら・ら・ミュウを訪れ、震災の記憶を風化させないための展示を見学。また、館内では「いわきのいいものぜんぶある」というキャッチフレーズのもと、地域の新鮮な食材などを楽しむことができました。
宿泊先はJヴィレッジで、震災講話を通じて、震災後の地域との取り組みの重要性を再認識しました。この施設は、福島の復興の象徴としても知られています。
2日目
2日目には、とみおかワイナリーを訪れ、ボランティア作業を体験。ワイナリーの背後には、震災をきっかけとした新たなまちづくりの取り組みがあり、社員たちはその意義を理解しました。ここでは、地域の人々との連携がいかに大切かを感じることができました。
参加者の声
参加した社員からは、研修前には被災地に対するマイナスのイメージがあったが、実際に訪れることで強い意志を持った地域の人々と触れ合えたことの意義が感じられたとの声が寄せられました。また、研修を通じて、自分自身が体験したことを発信する重要性も認識されたようです。
「この体験を活かし、地域を元気づけるために何ができるのかを常に考え、業務に取り組んでいきたいと思います」との意気込みが伝わってきました。
まとめ
JR東日本びゅうツーリズムのサステナブルツーリズム研修は、地域への貢献意識を高める素晴らしい機会となりました。これからも地域共創を目指し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けていく姿勢が求められます。この研修を通じて得た経験と知識を、今後の業務にどう活かしていくかが、社員一人ひとりにとって重要な課題となるでしょう。