UXインテリジェンス協会が新たな賛助団体会員を設立
一般社団法人UXインテリジェンス協会(UXIA)が、自治体や教育機関向けに新しい会員枠「賛助団体会員」を創設しました。これは、公共機関におけるユーザーエクスペリエンス(UX)を強化し、デジタル化を推進するための重要な一歩です。自治体及び教育機関などがDXやデジタル人材の育成に苦しむ中、UXIAが提供するこの枠組みが貢献することを目的としています。
賛助団体会員の設立背景
デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展において、地方の自治体や企業、教育機関はさまざまな課題に直面しています。UXIAはこれらの問題を解決するために、「賛助団体会員」を設けることで、三位一体の相互支援を実現し、地域の競争力を高めることを目指しています。
地域活性化に向けたDX推進の一環として、会員にはUXに関連する教育コンテンツやサポートを提供する予定です。
賛助団体会員の概要
会員資格名:賛助団体会員
この会員には、UXIAの理念に賛同する地方自治体や教育機関、研究機関、行政機関、非営利団体などが含まれます。
特典
- - 分科会やサロン、その他のイベントへの参加が可能
- - UX検定基礎に関する割引クーポンの提供
- - 動画講座の割引クーポンの提供
会費
入会は無料で、申請はUXIAのウェブサイトから可能です。入会後は無期限で会員資格が維持されます。
既存の賛助団体会員
2024年11月現在、すでに以下の団体が賛助団体会員として参加しています:
- - 信州大学
- - 東京都市大学 デザイン・データ科学部
- - 能代市
- - 横浜市
入会を希望する団体へ
UXIAは、新たな賛助団体会員を募集中です。地域のDXやデジタル人材の育成に興味がある団体は、ぜひウェブフォームから申請を検討してください。
UXインテリジェンス協会の概要
2021年に設立されたUXIAは、ユーザーエクスペリエンスの向上を通じて、社会の質を高めることを目指しています。会員企業間での情報交換や研究が盛んで、四つの分科会が設けられています。これにより、UXに関するさまざまなテーマを掘り下げ、更なる発展を目指しています。
詳しくは、
UXIAウェブサイトをご覧ください。