東広島市デジタルネットワーク形成の新たな挑戦
一般社団法人Work Design Lab(本社:東京都中央区、代表理事:石川貴志)が令和7年度「東広島市デジタルネットワーク形成促進業務」を受託し、地域のデジタル人材育成を目指す共創プロジェクトを始動しました。このプロジェクトは、東広島市に存在する情報系学部を有する大学や半導体関連企業が、地域経済の活性化と課題解決を図るための重要な基盤となることを目的としています。
プロジェクトの背景と目的
東広島市は数多くの先進的なデジタル人材を抱えていますが、これらのリソースを最大限に活用するためには、企業や地域の住民との連携が必要不可欠です。この状況において、デジタルネットワーク(DNW)の形成がスタートします。 DNWは、地域に住む人々や事業者が連携して地域課題を解決し、デジタル技術を活用した価値創造の基盤となることを目指しています。
昨年より、東広島市では「地域共創型課題解決事業(TORQUE事業)」を実施しており、Work Design Labもこのプロジェクトを通じて、地域住民と外部人材が共に課題解決に取り組む体制を整えてきました。
令和7年度の取組み
今回のプロジェクトでは、以下の重要な取組みが予定されています:
1.
デジタルネットワーク(DNW)の形成:地域経済の振興や社会課題解決を目的とした民間DX人材のネットワークを結成。
2.
クリエイター育成活動の支援:JR西高屋駅近くで活動するまちづくり会社「G11」に対する支援。
今後のイベント情報
さらに、市民とのつながりを深めるため、次のイベントも予定されています。
日時:2025年9月24日(水)
会場:東広島イノベーションラボ ミライノ
形式:ハイブリッド(現地参加・オンライン参加可)
参加費:無料
申込方法:
Peatixからお申込みください
日時:2025年12月21日(日)
会場:東広島市内(詳細は後日発表)
Work Design Labについて
Work Design Labは「イキイキと働く大人を増やし、未来を描ける社会を創りたい」というビジョンのもと、全国各地の企業や地方自治体に向けた様々なプロジェクトを手掛けています。同団体は、プロジェクトを推進するだけでなく、新しいビジネスコミュニティの運営や複業者向けの勉強会など、多角的な活動も行っています。
このように、Work Design Labは地域が抱える課題に対して柔軟に対応し、共創の土台を築いていく意欲を示しています。今後の彼らの動きに大いに期待が寄せられます。
お問い合わせ情報
本件に関するお問い合わせは、一般社団法人Work Design Labの広報担当まで。