教育の未来を切り拓く、『学びのDX』国際技術標準カンファレンス
2021年9月9日から11日の3日間、教育分野におけるデジタルトランスフォーメーションをテーマとした『IMS Japan Conference 2021』がオンラインで開催されます。このカンファレンスは、国際技術標準に焦点を当て、様々なステークホルダーと共に教育の未来を展望する貴重な機会です。
カンファレンスの概要
本年のカンファレンスでは、IMS Globalが推進する技術標準とGood Practiceに関する最新事例が紹介されます。特に注目されるのは、これまでの導入事例や実践例の急増です。過去1年間で、多くの関心を集めており、これを契機に新たな議論や情報提供の場が設けられます。
日時と場所
- - 日時: 2021年9月9日(木)~9月11日(土)
- - 会場: オンライン開催
- - 定員: 500名(先着順)
- - 費用: 無料
参加希望者は、指定されたリンクから事前申込を行う必要があります。早期の締切が予想されるため、興味のある方は早めにご登録ください。
IMS Japan協会とは
このカンファレンスの主催である一般社団法人日本IMS協会は、2016年6月に設立された団体で、e-LearningやICT活用教育の分野での国際標準化を推進しています。大学や企業から成る国際コミュニティ「IMS Global Learning Consortium」の活動を日本及びアジアで促進することを目的としており、相互運用性の向上を目指しています。
教育のデジタルトランスフォーメーション
IMS協会は、国際標準を通じて、人生100年時代における生涯学習や教育のデジタルトランスフォーメーションに寄与し、我が国の教育システムのエコシステム構築の一助となることを目指しています。教育内容の充実や国際競争力の強化に向けた取り組みが期待されています。
創造的なデジタル教育の提案
コロナ禍において教育のデジタル化が急速に進む中、このカンファレンスは重要な役割を果たすと考えられます。具体的には、最新の教育技術を活用した新しい授業形態やカリキュラム、質の高い教材の提供、デジタルインフラの整備などが議題となることが期待されています。
参加者は、教育現場での実務経験を持つ専門家や研究者であり、彼らの知見や体験を共有することで、より実用的で効果的なデジタル教育環境の構築が促進されるでしょう。
この機会に、教育の最前線で活躍する方々と共に未来の設計図を描き、知識の共有を図ることで、新たなステップへと進むきっかけを得ることができるでしょう。ぜひお見逃しなく、IMS Japan Conference 2021にご参加ください。詳細やお申し込みは公式サイトでご確認ください。