サイボウズがアジア4都市でリアルイベント「kintone Days Global 2025」を開催

サイボウズが「kintone Days Global 2025」を開催

サイボウズ株式会社は、2025年9月にバンコク、深圳、上海、台北の4都市でリアルイベント「kintone Days Global 2025」を初めて開催します。このイベントでは、kintoneの最新情報や海外での活用事例が紹介され、業務改善に取り組む企業と共にデジタルトランスフォーメーション（DX）の新たな潮流を生み出すことを目指します。

イベントの概要

「kintone Days Global 2025」は日本の現地企業の参加を主な目的としています。特に注目されるのは、次世代のAI機能を体験できる「AIラボ」のβ版が提供されることで、参加者は最新のテクノロジーを直接触れる機会が得られます。また、各都市でのkintone活用事例が紹介されるセッションも行われ、海外拠点ならではの課題解決のヒントが提供されます。

開催都市と日程

- バンコク: 2025年9月3日（水）
- 深圳: 2025年9月9日（火）
- 上海: 2025年9月12日（金）
- 台北: 2025年9月26日（金）

すべてのイベントは入場無料で、日本語での開催ですが、バンコクと台北会場では同時通訳が対応される予定です。特に登壇者には、サイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏や、台湾の初代デジタル発展省大臣であるオードリー・タン氏などが名を連ねています。

サイボウズの活動について

サイボウズは1997年に設立され、「チームワークあふれる社会を創る」というビジョンのもと、kintoneをはじめとする複数のソフトウェア製品を展開しています。2011年からはクラウド事業に乗り出し、中国、ベトナム、アメリカ、オーストラリアなど、世界各国に拠点を持つ企業として成長を遂げています。現在、44%の東証プライム上場企業を含む38,000社以上がkintoneを利用しているなど、そのエコシステムは確固たるものとなっています。

kintoneの特長

kintoneは、ノーコード・ローコードツールとして、ITの知識がない人でも自社の業務に合わせたアプリを簡単に作成できる特徴があります。データベース、ワークフロー、そしてコミュニケーション機能が組み合わされており、顧客管理や業務日報、さらには出張申請など多岐にわたって活用が可能です。現場主導での業務改善を行いたい企業にとって、kintoneは理想的な選択肢となるでしょう。

イベント参加の流れ

参加希望者は、公式サイトから事前に申し込みを行う必要があります。また、イベント後にはオンラインレポートも公開予定で、参加者はその情報を通じて更なる知識を深めることができます。詳細情報や申し込みは、公式サイト（kintone Days Global 2025）をチェックしてください。

サイボウズが育む新たなビジネスの波を、ぜひリアルな場で体感してみてください。