企業のデータガバナンスを加速する新サービス
データ資産の重要性
近年、企業にとってデータは重要な資産として認識されています。「ヒト」「モノ」「カネ」に続く「第四の資産」として注目を集めており、経営者はデータを活用して意思決定を行い、業務を効率化する手段として期待しています。多くの企業がデータを活用するための仕組み作りに取り組んでいますが、実際にはその効果が出ていない企業も少なくありません。これは多くの場合、データガバナンスが適切に整備されていないことに起因しています。
新たなデータガバナンスサービスの提供
この度、Metafindコンサルティングは、データガバナンスサービスを開始しました。このサービスは、企業が自らのデータ資産を最大限に活用できる環境を整えるために設計されています。具体的には、データガバナンスプログラムの策定、組織体制の設計、そして人材育成を含む運営支援など、総合的なサポートを行います。これにより、企業はデータをただ管理するだけでなく、有効活用しやすい環境を構築できます。
サービスの流れ
Metafindのデータガバナンスサービスは、主に四つのフェーズから成り立っています。
1.
事前検討(Pre-Study):データマネジメント戦略策定コースやデータガバナンス組織に関するワークショップを通じて、自社におけるデータの扱い方を考察します。
2.
企画策定(Planning):企業のニーズに合わせたデータガバナンス企画を立案し、実行可能性を探ります。
3.
戦略策定(Strategy):具体的なデータガバナンスプログラムの策定を行い、必要な体制の整備を進めます。
4.
ガバナンス運用(Control):データガバナンスオフィスの運営支援や、実施後の評価・アドバイザリーを行います。
例えば、データガバナンスについて具体的な検討を始めたい場合には、事前検討フェーズでの「データマネジメント戦略策定コース」や、「データガバナンス組織検討ワークショップ」が非常に役立ちます。また、全社的なDX推進のテーマが決まっている際には、戦略策定やガバナンス体制の構築を行い、自社に必要なルールや体制をしっかりと整備することが鍵となります。
Metafindの強み
Metafindコンサルティングでは、企業内で得られるデータを「資産」と捉え、その活用を支援するために独自のフレームワーク『METALIB』を用いています。データマネジメントにおける戦略立案から、実施導入、常時運用に至るまで、幅広いサポートを提供しています。また、国内で唯一DAMA-DMBOKの翻訳と監修を行った企業として、その知識体系を基にした教育コースも運営しています。
お問い合わせ情報
Metafindコンサルティングで提供する新しいデータガバナンスサービスにご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。具体的なニーズに応じた柔軟な支援をご用意しております。
詳しいサービス内容は
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