株式会社フライク、プライバシーマークを取得し個人情報保護をさらに強化

株式会社フライク、プライバシーマーク認定を取得

福岡市を拠点とする株式会社フライクは、2025年4月18日付で一般財団法人日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）からプライバシーマークの認定を受けたことを発表しました。この認定は、同社が個人情報を適切に管理していることを示す重要な証明です。プライバシーマークを保有することにより、フライクは取引先や顧客に対してその信頼性を高め、個人情報保護に関しての取り組みを強化する姿勢を示しています。

「プライバシーマーク」とは、個人情報を適切に管理していると評価された事業者に与えられるマークであり、同社はこの認定を通じて、日々の運営において個人情報の取り扱いに高い意識を持っていることを示します。フライクの登録番号は第18820433（01）号で、有効期限は2025年から2027年までの2年間です。審査機関は一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会が担当しています。

プライバシーマーク取得の背景

フライクは「システム導入成功率を100%に近づけ、効率的に利益を生み出す社会を実現する」という理念のもと、経営・システム導入コンサルティングを行ってきました。近年、Salesforceの導入や保守に対するニーズが高まる中で、同社では顧客からの個人情報やセンシティブデータを取り扱う機会が増加しています。これに伴い、フライクはSalesforce保守業務を専門企業にアウトソーシングするにあたり、プライバシーマークの取得を決定しました。

今後は、より多くの企業に信頼され、安心して業務を任せてもらえるよう、個人情報保護の体制を継続的に強化していく方針です。フライクは、プライバシーマークの取得を通じて、個人情報の厳格な管理・保護に取り組む姿勢を一層強化しています。

フライクのSalesforce導入・運用支援

フライクは、Salesforceの導入支援を通じて、企業のビジネス成長を促進するサービスを提供しています。「会社の今」と「未来」を見据えた課題解決に向けて、これまでに50社以上の企業に対し、業種や業態を問わず支援を行ってきました。その中には、GMOメディア、ポート、ジェイックなどの上場企業も含まれています。フライクの手法は、短期的な問題解決だけでなく、10年、20年先のビジョンを描き、それに向かっての伴走サポートを提供している点にあります。