『ナイスの森2』続編決定!
2025-07-29 17:22:37

映画『ナイスの森2』、20年越しの続編が発表される!制作秘話も公開

映画『ナイスの森2 Funky Forest : The Second Contact』の制作が決定



2006年の公開から約20年経ち、再びあのユニークな世界が甦ります。株式会社ムービー・アクト・プロジェクト(MAP Inc)が配給を担当し、石井克人、三木俊一郎、伊志嶺一(ANIKI)の3人の監督による新作『ナイスの森2』の製作が発表されました。この続編は、岩手県盛岡市を舞台に撮影され、日常と非日常が交錯する物語が展開される予定です。

笑いと感動を届ける新たなコンセプト


岩手県は美しい自然環境を持ちながら、独自の文化や民話に富んだ地域です。制作陣はこの文化を十分に活かし、SFやヤクザ映画の要素と融合させた新しいストーリーラインを提案しています。監督の石井克人氏は「現実とSFの要素を融合させ、観客に笑いと感動を届ける」と意気込みを語りました。製作のきっかけは海外のプロデューサーであるアダム・トレル氏からの一言で、「ナイスの森」を続けてほしいとの要望だったとも話しています。

第29回ファンタジア国際映画祭での盛り上がり


この発表は、カナダ・モントリオールで開催された第29回ファンタジア国際映画祭にて行われた上映イベントでのものです。そこで、20周年を記念して『ナイスの森 Funky Forest : The First Contact』が満席の観客の前で上映され、懐かしさと新作への期待が高まりました。この映画祭では、他のプロジェクトと並んで主催される「フロンティア・インターナショナル映画共同制作マーケット」にも『ナイスの森2』が選出され、未来の上映に向けた大きな一歩となっています。

監督陣から寄せられた熱いコメント


伊志嶺一(ANIKI)監督は「現実と非現実の境目が曖昧であることを伝えたい」と意義を語り、地元の文化を活かしたストーリー展開を約束しています。また、三木俊一郎監督は「20年ぶりの続編制作に際し、全身全霊で取り組む」と力強くコメントしています。アダム・トレルプロデューサーは、盛岡という地が持つユニークな魅力を世界に広めたいという強い思いを述べ、この作品が地域と文化に新しい息吹をもたらすことを期待しています。

地方文化と映画制作の新たな形


今回の『ナイスの森2』は、作品が生まれる土壌として盛岡の美しさと独特の文化が大きな役割を果たすことが随所に感じられます。撮影地では、地元の folklore や祭りも登場するということで、伝統の要素と映画が融合した形が新たな視点を提供することでしょう。現代の盛岡を描きつつ、独特な妖怪「河童」なども登場予定で、観客が新旧の魅力を楽しめる内容になっています。ぜひ、公開に向けた期待を高めていきましょう。

映画『ナイスの森2 Funky Forest : The Second Contact』は、盛岡を舞台にした期待の続編として、2024年に予定されています。今後の制作進捗や新たな情報についても注目が集まるところです。


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会社情報

会社名
株式会社ムービー・アクト・プロジェクト
住所
東京都港区赤坂3-1-16BIビル THE HUB赤坂見附
電話番号
03-3584-6237

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