山梨県甲府市の新たなワイン「CITRAFT」
2023年8月25日、山梨県甲府市の西高橋地区にある「中澤園」で育てられた甲州を使用した新たなワイン「CITRAFT(シトラフト)」が発売されました。このワインは、マンズワイン株式会社によって生み出されたもので、その名には「Citrus(柑橘)」と「Craftsmanship(クラフトマンシップ)」という2つの要素が込められています。これは、甲州種の持つ特異な香りを引き出すための造り手の技術を象徴しているのです。
CITRAFTの特徴
「CITRAFT」は、爽やかな柑橘系の香りとともにフレッシュな果実味、程よい酸味のバランスが魅力です。このワインは、2種類の原酒をアッサンブラージュして作られています。一つは、低温でスキンコンタクトを行い、果皮に含まれる香り成分を丁寧に抽出したもの。もう一つは、ぶどう本来の力強さや旨味を表現した原酒です。
この2種類の原酒をブレンドすることで、華やかな柑橘香と深い味わいを兼ね備えた豊かな旨味が実現されています。
中澤園と栽培者・中澤さん
「CITRAFT」の中核を成す甲州ぶどうは、地区の造り手である中澤さんによって栽培されています。彼は、もともと会社員でしたが、家業を引き継ぎまだ5年足らずでぶどう栽培に取り組んでいます。この地域は、砂質土壌と良好な水はけ、豊富な日照量が特徴で、ぶどう栽培に最適です。
最近、中澤さんは気候変動による影響を受けないよう、草生栽培の技術を取り入れるなど、持続可能な栽培方法を模索しています。復元力があり、細やかな管理を行う中澤さんは、地元でも信頼される栽培者の一人です。
マンズワインのこだわり
マンズワインの醸造責任者である宇佐美孝氏は、特に柑橘系の香りを最大限に引き出すために収穫のタイミングにもこだわり、早朝に収穫を行っています。また、ぶどうが持つ特長を損なわないよう、醸造から瓶詰めに至るまで慎重に取り扱うことを心掛けています。
エチケットの意味
「CITRAFT」のエチケットには、甲州ぶどうと「中澤園」の文字が描かれており、いずれも中澤さんの妹が手がけたものです。これにより、契約農家とワインの造り手、すなわち両者の協力によって成り立つワインのストーリーが示されています。
このように、「CITRAFT」は地域の特産物を活かした魅力的なワインであり、新たな味わいを求める方にはぜひ試してほしい逸品です。公式ECサイトでも購入可能ですので、ぜひチェックしてみてください。
お問い合わせ
マンズワイン株式会社 勝沼ワイナリー
TEL:0553-44-2285(受付時間:10:00〜16:00)
MAIL:
[email protected]
公式ECサイト:
https://mannswine-shop.com/shop/default.aspx
「CITRAFT」は、山梨の恵みが詰まったワインとして、今後の展開が楽しみな一品です。