郷土愛を胸に!専修大学松戸高校が甲子園出場を果たす
専修大学松戸高等学校(専大松戸高校)野球部が、第98回選抜高校野球大会(2026春のセンバツ)に、待望の3年ぶり、3回目の出場を決めました。この朗報は松戸市民にとって大きな喜びであり、新たな伝説の始まりを告げるものです。
甲子園への道のり
1月30日に行われた選考委員会で、専大松戸高校の名が発表されると、富山尚德理事長と五味光校長はその瞬間を待っていたかのように喜びを分かち合いました。キーワードは「郷土愛」。地元出身の選手たちが甲子園の舞台で戦う姿が、地元への感謝を代弁します。
記者発表会では、持丸修一監督が新しい攻撃陣に手応えを感じており、「ひとつでも多く勝ち進んで全国制覇を目指す」と意気込みを語っています。彼のもとで指導を受ける髙貝規仁主将も、支援してくれるファンの期待に応えることを約束しました。
名将・持丸の足跡と新たな歴史
持丸監督は茨城県藤代町出身で、過去に甲子園にも出場した経験を持ちます。母校や他校で数々の成功を収めた後、専大松戸高校の監督として赴任。その当時、松戸市初の甲子園出場を果たしました。彼の指導のもと、今や専大松戸高校は千葉県内屈指の強豪校となり、春夏通じて計12回も甲子園に出場を果たしています。
練習環境と少数精鋭の育成
専大松戸高校野球部は寮を持たず、全員が地元から通学する少数精鋭の集まり。授業後に自校のバスで革新的な練習場に向かい、日々実力を磨いています。ここは、多数のプロ野球選手を輩出した歴史ある場所でもあります。独自の環境でチームワークを育みながら、彼らは甲子園の切符を勝ち取ったのです。
指名打者(DH)制への期待
今大会から導入された指名打者(DH)制について、持丸監督はこのシステムは攻撃力を増強するものであると説明しました。これまでの専大松戸は接戦を重ねながらも、攻撃の面で課題が残っていたため、期待以上のプレーが求められます。髙貝主将も、選手たちへの出場チャンスを増やすこの制度の意義を強調しました。
地元を代表する選手たちの想い
今回の甲子園に向けて挑む選手たちは松戸市出身の精鋭たち。特に「高校生トップレベルの打撃力」を誇る吉岡伸太朗選手(2年)をはじめ、石崎翔斗選手や宮尾日色選手、柴田樹選手の言葉もチームへの自信を強めるものでした。彼らは地元の代表として誇りを持ってプレーすることを誓っています。
松戸市民へのお願い
大会に向けた準備を進める中、五味校長と富山理事長は松戸市民に応援を呼びかけました。全員が自宅から通う専大松戸高校の野球部員たちが、地域の期待に応えるために全力で戦います。郷土愛の現れでもある彼らの挑戦に、ぜひ温かい応援を送ってほしいとの話でした。
この春、専修大学松戸高校野球部は郷土への熱い想いを胸に、聖地である甲子園へ挑む準備が整いました。地元の精鋭たちによる熱戦から目が離せません!