ゼネテックの義援金寄付
2025-05-02 12:18:58

令和6年能登半島地震復興に向けて義援金を寄付したゼネテックの取り組み

地震復興支援に向けたゼネテックの義援金寄付



令和6年に発生した能登半島地震の影響を受けた地域へ、株式会社ゼネテックが特別な支援を行ったことが話題となっています。東京都新宿区に本社を置くゼネテックは、2024年1月1日の地震発生を受け、石川県に対して義援金を寄付したことを発表しました。また、2025年4月28日には石川県出納室を訪れ、義援金贈呈式を行いました。

事件の背景と支援の意義



能登半島地震は多大な被害をもたらし、地域住民の生活に大きな影響を及ぼしました。これを受けて、ゼネテックは同社が開発・運用する防災アプリ『ココダヨ』のプロジェクト関係者が出席し、支援の意義を伝える場として贈呈式を企画しました。この形式は、単なる金銭的な支援にとどまらず、地域への真摯な支援の思いをもはっきりと示す機会となりました。

贈呈式にはGPS事業部の事業部長やエンジニアも参加し、地域が抱える防災の課題に対して真剣に取り組む姿勢を改めて示しました。ゼネテックの代表取締役社長である上野憲二氏は、「地域社会への貢献は私たちの責任であり、今後も支援を続けます」と述べています。

成果とアプリ『ココダヨ』の詳細



ゼネテックは2015年から、災害時における位置情報共有を目的としたアプリ『ココダヨ』を運用しています。このアプリは、災害発生時に自動的に家族や大切な人の居場所を通知する機能があり、通信環境が不安定になる前に位置情報を共有することができます。これにより、多くの命が救われる可能性が高まります。

リリース以来、アプリは継続的な改善を行い、2025年2月末の時点で165万件の累計ダウンロード数を達成し、約98%の利用継続率という高評価を受けています。また、このシステムは13ヵ国で特許を取得しており、今後は海外展開も計画しています。

ゼネテックの未来への展望



今後もゼネテックは、『ココダヨ』をはじめとする事業の充実と発展に努め、CSR活動にも全社を挙げて取り組んでいく方針です。地域に根ざした企業として、多くの人の安心・安全を提供する企業としての責任を果たすことを決意しています。

ゼネテックの公式ウェブサイトはこちらでご確認いただけます。

企業情報


  • - 社名:株式会社ゼネテック
  • - 設立:1985年7月1日
  • - 代表者:上野 憲二
  • - 所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー25F
  • - 事業内容:システムソリューション、エンジニアリングソリューション、GPS関連事業など


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会社情報

会社名
株式会社ゼネテック
住所
東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー25階
電話番号
03-6258-5601

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