春の訪れを象徴する美しい桜が、道後白鷺珈琲の新メニューでさらに特別なものになります。この喫茶店は、ただのコーヒーを提供する場所ではなく、アートとともに楽しむ空間。2023年春、道後白鷺珈琲では、愛媛県産いちごや新宮産抹茶を使用した限定メニューが登場します。
まず注目したいのは、天然酵母を使った厚切りトーストです。地元パン屋「ぱんや雲珠」が手がけたこのトーストは、さくらあんとマスカルポーネチーズクリームの組み合わせが絶妙で、まさに春の味覚を堪能できます。これらはモーニングメニューとして楽しむこともでき、優雅な朝のひとときを演出してくれます。
ドリンクメニューは全3種類。まずは目を引く「さくらティーラテ」。このクリーミーなドリンクは、桜の香りが豊かで、一口飲むたびに春の風を感じさせます。次に、愛媛県産の新鮮ないちごを使った「さくらといちご、ミントのサワー」は、爽やかな味わいが特徴です。さらにもう一つ、クリーミーで見た目も美しい「クリームソーダ」も見逃せません。
そして、白鷺珈琲の名物スイーツ、「抹茶ババロア」も春の特別フレーバーに変身。新宮産の抹茶を使ったそのババロアには、フレッシュなさくらクリームがコーティングされており、食感も風味も抜群です。さらに「春のマドンナパフェ」は12種類の素材を用い、桜の風味と愛媛県産のいちご、栗、抹茶を組み合わせた春を感じる一品です。
テイクアウトメニューも充実しているため、道後公園のお花見スポットで楽しむことができます。ドリンクやミニパフェを持って、春の景色を楽しみながらの散歩は最高の組み合わせ。
また、ビジネスマンにも嬉しい環境が整っており、コンセント付きの席や無料の高速Wi-Fiが完備されています。コーヒーは2杯目以降250円と手頃な価格で、リモートワークやテレワークにも最適です。新型コロナ対策もきちんと行われ、開放的な窓を開いた状態で安心して利用できます。
道後の歴史溢れる坊っちゃん列車や駅舎を眺めならがら、訪れる人々は五感で春を感じることができます。営業時間は、平日は午前8時から午後6時まで、土日祝日には午前7時から営業し、3月23日以降は毎日午後10時30分までオープンします。この機会にぜひ、道後白鷺珈琲で特別な春の味覚を体験してみてはいかがでしょうか。
詳細はウェブサイト(
https://shirasagicoffee.com/)をご覧ください。