厚木市環境みどり公社、シヤチハタ導入で効率化を実現
公益財団法人厚木市環境みどり公社は、長年続いた紙文化から脱却し、業務をデジタル化する道を選びました。この取り組みは、同公社がシヤチハタ株式会社が提供する電子決裁サービス「Shachihata Cloud」を導入したことによるものです。デジタル化の運用が開始されてからは、業務効率が大幅に向上したと報告されています。
20年の紙文化からの脱却
厚木市環境みどり公社は、20年以上も紙ベースの承認フローを使用していました。その結果、承認時間が1週間もかかることや、書類の所在不明、回覧書類の遅延などが日常化していました。しかし、理事長の飛鳥田諭氏がDX推進を正式に決定した後、同公社は5社を比較検討し、「Shachihata Cloud」を選択しました。このサービスは、紙の延長線上で操作できることが評価され、現場への負担が最小限に抑えられるという利点がありました。
業務効率の向上
「Shachihata Cloud」を導入した結果、決裁時間は1週間から2日へと劇的に短縮され、回覧書類はなんと7割削減されました。また、共覧物の配信が即時化され、情報の共有スピードも向上しました。この成功により、飛鳥田氏は「他の団体にもぜひ勧めたい」と強調し、同公社の取り組みは自治体関連組織のDXモデルケースとして位置付けられています。
飛鳥田理事長の思い
飛鳥田氏は、行政出身としてはんこを押して回す従来のやり方に強い違和感を覚えたと語り、今後はデジタル化が進むことに期待を寄せています。導入のしやすさについても「他製品と比べて圧倒的」と評価し、同様の課題を抱える他の団体にも「Shachihata Cloud」を紹介しています。
公益財団法人厚木市環境みどり公社の概要
この公社は1975年に設立され、厚木市の外郭団体として多岐にわたる事業を行っています。地域の公衆衛生向上、環境保全、及び公共トイレや公園の維持管理などが主な業務です。公社は厚木市行政を補完し、地域の環境保護に努めています。
事業内容
- - 地域の公衆衛生の向上と保全(公衆トイレ清掃、浄化槽の保守点検)
- - みどりの保全と啓発活動(公園の維持管理など)
所定の業務範囲内で、利用者のニーズに応えるための事業を展開しています。公社のウェブサイトにはさらに詳細な情報が掲載されています。
Shachihata Cloudの概要
「Shachihata Cloud」はリモートワーク時代のバックオフィスデジタル化サービスで、文書の押印業務をデジタル化し、場所や時間を問わずに安全かつ迅速に業務を進めるためのツールです。これにより、企業の業務プロセスを効率化し、業務のスピードアップを図ることができます。
結論
厚木市環境みどり公社のDX推進は、アナログとデジタルの融合による新たな形の業務運営を示す成功事例です。今後、他の自治体や組織でもこのような取り組みが拡がることが期待されます。デジタル化の重要性を再認識させるとともに、シヤチハタの次世代の取り組みがさらなる注目を集めるでしょう。