マネーツリー、AWS Activateに認定プロバイダーとして参加
マネーツリー株式会社が、アマゾンウェブサービス(AWS)のスタートアップ支援プログラム「AWS Activate」に認定プロバイダーとして正式に参画したことを発表しました。これは、個人資産管理サービスの「Moneytree」や金融データプラットフォーム「Moneytree LINK」を運営している同社にとって、新たな支援の形を提供するものです。
AWS Activateとの連携によるスタートアップへの支援
このプログラムに参画することにより、Moneytree Businessを年間プランで利用するスタートアップ企業は、最大5000ドル相当のAWS Activateクレジットを受け取ることが可能になります。これによって、資金管理の向上とクラウドの活用が一体化した支援が実現します。マネーツリーは、創業期に特有な「資金管理の課題」と「クラウド活用」を結びつけ、企業の成長を強力にサポートします。
参画の背景
「AWS Activate」は、スタートアップが迅速に事業を立ち上げ成長するために、必要なリソースを提供するグローバル支援プログラムです。特に創業期にあたるスタートアップは、少人数で運営し、財務状況の把握が難しいという独自の試練があります。この点において、マネーツリーが提供する「Moneytree Business」は2500以上の金融機関と連携し、専門知識がなくても資金繰りを視覚的に把握できるといいます。
特典とサポート内容
マネーツリーでは、スタートアップファウンダーのために、数多くの特典を提供しています。具体的には、以下のような内容です:
- - 特別価格の適用: Moneytree Business STANDARD年間プランを初年度特別価格で提供します。
- - AWS Activate紹介コードの提供: 利用するスタートアップ企業には、AWS Activateの特典コードが案内され、最大5000ドルのAWS Activateクレジットを受け取れます。
- - 財務管理サポート: 不安定な売上や支出の中でも、日々の入出金データをもとに資金の可視化を実現し、経営者の意思決定を支援します。
ただし、AWS Activateクレジットには条件があるため、全てのユーザーが特典を利用できるわけではありません。詳細情報は、公式サイトで確認ができます。
マネーツリーのこれまでの取り組み
マネーツリーは、これまでも「J-Startup WEST」のサポーター登録や地方スタートアップコミュニティとの連携を通じて、スタートアップ支援にコミットしてきました。AWS Activateの参画を機に、今後も外部パートナーとの関係を強化しつつ、スタートアップの成功を後押しする活動を続けていく意向です。
Moneytree Businessとは?
「Moneytree Business」は、銀行口座やクレジットカード、電子マネーなど2500以上の金融機関のデータを自動で取得し、リアルタイムで資金状況を把握できるサービスです。この仕組みにより、経営判断のためのキャッシュフロー可視化を実現し、スタートアップ企業の成長をうながします。
代表取締役 ポール・チャップマンのコメント
マネーツリーの代表、ポール・チャップマン氏は、AWS Activateプログラムにパートナーとして参加できたことに対して大変光栄であるとコメントしています。彼は、質の高いデータへのアクセスとそれを支えるインフラの重要性を強調し、スタートアップ企業がMoneytreeの製品を通じて、より迅速に、安全に金融サービスを提供できるよう支援する意向を示しています。
マネーツリーの今後の展望
2012年に日本で創業したマネーツリーは、今後も信頼されるデータプラットフォームの構築を目指し、「Moneytree LINK」を基盤にした多様なサービスを展開予定です。それにより、中小企業や個人事業主に向けた財務管理の道を切り開きます。これからもスタートアップのための新たな挑戦が期待されます。