小田急ホテルの冬限定メニュー、食の多様化をテーマにした新体験を提供

小田急ホテルセンチュリーサザンタワー冬の特別メニューの魅力

小田急ホテルセンチュリーサザンタワーでは、2025年12月1日から2026年2月28日までの期間、社内料理コンテストで受賞した料理を提供します。この特別なメニューは、若手や中堅社員の創造性を生かしたもので、テーマは「食の多様化」、特にヴィーガン・ベジタリアン料理に焦点を当てています。

社内料理コンテストの背景

この料理コンテストは、2020年から毎年開催されており、今回で第6回目となります。目的は、スタッフが自由に発想を活かし、自分らしく働ける企業風土を醸成することです。コンテストでは、参加者がテーマに沿った料理やデザートを提案し、その中から選ばれた優れた作品が冬メニューに加わります。実際に約100名のスタッフが試食し、オンライン投票で評価するという透明性のある審査方法が採用されています。

受賞メニューの紹介

今回の特別メニューには、次の3品が含まれています。これらはすべて受賞作品であり、各部門の優秀賞を受賞した料理です。

1. 冬色アーティスティックサラダ
- 受賞者: 渡部ひなた、田邉千愛
- 価格: 2,066円
- 紹介: 様々な彩りの野菜を斬新に配置し、見た目も楽しめるサラダです。多彩な食材を使用し、動物性食材を使用せずとも満足感を与えます。

2. ヴィーガンラビオリトマトとバジルソース添え
- 受賞者: 多田直樹
- 価格: 2,232円
- 紹介: ビヨンドビーフを使用したラビオリが特徴で、トマトと水耕栽培のスイートバジルソースが絶妙に組み合わさっています。肉を使わずに満足感の高い一皿に仕上げられています。

3. 東京産人参のムース
- 受賞者: 岸隼人
- 価格: 1,487円
- 紹介: ニンジンを使用したムースに生姜の香りが加わり、素材の味を最大限に引き出したデザートです。フードロスに配慮した工夫がなされています。

これらのメニューは、20階にある「サザンタワーダイニング」で楽しむことができ、特に「東京野菜が主役のベジフルコース」としても提供されます。料金は5,042円です。

今後の展望

小田急ホテルは、スタッフの個性や感性を尊重しながら、自分らしく働ける環境を育む取り組みを継続していく方針です。今後も新しいメニューやイベントに注力し、来館客に新たな食の楽しみを提供していくことでしょう。

提供店舗: サザンタワーダイニング
営業時間: ランチ 11:30～16:00（LO 15:00）、ディナー 17:30～22:00（LO 21:00）
地図: 江東区代々木2-2-1
問合せ: 03-5354-2172

収穫の楽しみと新しい味の出会いが待っています。冬の特別メニューをぜひお楽しみください！