びわ湖バレイスキー場、冬シーズンの新たな魅力を発表！

びわ湖バレイスキー場、2025-26ウインターシーズンがスタート

滋賀県大津市に位置するびわ湖バレイスキー場が、2025年12月20日から2025-26冬季シーズンの営業を開始します。今回のシーズンには、これまで以上に滑りやすいスキー場づくりを目指し、様々な新しい取り組みを導入します。

スキー場営業概要

初日は冬の琵琶湖の美しい景色を堪能できる「びわ湖テラスの観光営業」を実施し、その後、スキー場営業は12月27日から始まる予定です。スキー場までのアクセスも良好で、関西の主要エリアからは1時間ほどで到着可能。ノーマルタイヤでのアクセスが可能な日も多く、手軽に訪れることができます。

より滑れるスキー場への進化

今シーズンの大きな特徴は、人工降雪機の増設です。新たに14基を追加し、全体で58基に増強しました。この人工降雪機はフルオートメーション化されており、気温や湿度をリアルタイムで解析し、最適な雪質を自動で調整することができます。これにより、雪不足時のリスクが大幅に軽減され、安定したスキー環境が整います。さらに、滑走コースの維持管理が容易になり、安全で質の高いゲレンデが提供されます。

初心者にも優しいレンタルスノーボード

スノーボード初心者の方でも安心して楽しめるよう、人気ブランドBurton社製の「STEP ON®」をレンタル全体の80％以上に導入しました。このモデルは簡単に装着できるため、特に言葉の通じにくいインバウンドのお客様にも優しい設計です。今季は約1,300台のレンタルスノーボードのうち900台超がこの「STEP ON®」で、ストレスなくスノーボード体験が楽しめます。

冬のびわ湖テラスの絶景

びわ湖バレイのもう一つの魅力は、冬でも楽しめる「びわ湖テラス」の絶景です。冬季も営業するグランドテラスとCafé 360からは、美しい雪山と地域の自然を一望できます。標高1,100mの山頂から見渡す風景は、まるで絵画のような美しさです。リフトやロープウェイを利用すれば、手軽に訪れることができ、冬の静寂を楽しむことができます。

ゆきあそびや絶景アクティビティも充実

スキーやスノーボードをしなくても楽しめる「スノーランド」や、絶景ジップラインアドベンチャーなど、様々な冬のアクティビティも用意されています。スノーランドでは、そり遊びや雪だるま作りなどが楽しめ、初心者やお子様でも安心して雪遊びが実現できます。ジップラインアドベンチャーでは、冬の美しい風景の中を滑空する爽快感が味わえ、特に人気のアトラクションです。