株式会社アイスマイリー(東京都渋谷区、代表取締役:板羽晃司)は、一般社団法人金融データ活用推進協会(FDUA)に特別会員として加盟することを発表しました。FDUAは、「金融データで人と組織の可能性をアップデートしよう」というミッションのもと、金融データの有効活用を促進しています。
FDUAは、2022年4月に設立され、東京都中央区日本橋に拠点を置き、主要な活動内容には金融機関向けのAIやデータ活用のための設計パターンの開発や、業界や関連団体との情報交流が含まれています。これにより、金融機関や業界全体のデジタル変革を加速させることを目指しています。
アイスマイリーは、2018年3月に設立され、AI企業に向けたマーケティングおよびプロモーション支援を行う企業です。運営するAIポータルメディア「AIsmiley」は、国内外のAI情報を提供し、AI導入を希望する企業とAI開発企業をつなぐ架け橋となっています。ウェブサイトでは、さまざまな業種や技術に関する事例をもとに、AIプロダクトの資料を無料で請求できるシステムも整っています。
アイスマイリーはFDUAへの加盟を通じて、自社が培ってきた知識や経験を生かし、ビッグデータやAIの活用を推進していく方針です。これにより、金融業界におけるさまざまな課題解決に貢献し、デジタル化の波に乗ることを目指します。
さらに、アイスマイリーはFDUAの後援を受けて2025年1月に「AI博覧会 Osaka 2025」を開催します。この展示会は、AI技術に特化したもので、日本国内のAI関連企業や専門家が一堂に会し、最新の技術やプロジェクトを展示します。来場者は最新のAIサービスを体験できるだけでなく、業界のトレンドについての情報交換を行うことができる貴重な機会となります。
AI博覧会の日時は2025年1月22日(水)から23日(木)までで、会場はマイドームおおさかの展示ホール3Fです。出展企業数は50社、展示製品は100点以上予定されており、生成AIやマルチモーダルAIなど多彩なテーマで構成されます。
アイスマイリーでは、今後も金融データの活用促進に向けた取り組みを続け、業界の発展を支えていく意向です。AI技術の進化は目覚ましく、特に金融分野における活用は企業にとって大きなチャンスとなるでしょう。アイスマイリーの今後の活動に期待が寄せられています。