Doleと高校生AI
2024-08-09 13:38:14

Doleが高校生のAIスキル向上をサポートする新企画発表

Doleが高校生のAIスキル向上をサポート!



フルーツブランドDoleが、第5回全国高等学校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト2024」に競技開発パートナーとして参画することが決定しました。この大会は、高校生がAIやICTの技術を学び、全国の仲間と競い合える貴重な機会を提供します。Doleの独自のアプローチにより、新たな競技が追加され、より多くの学生が参加できる環境が整いました。

この大会は、テクノロジーに強い高校生が一堂に集まり、AI/ICTに関する深い知識を競うイベントです。今年で6回目の開催となるこの大会ですが、Doleが参加することにより、AIとバナナの意外な関係についても多くの人が知ることになるでしょう。

Doleの参加意義


Doleは日本で最も消費される果物、バナナの生産・流通を通じて、環境問題やフードロスの削減に寄与しようとする企業です。協力の一環として、競技カテゴリ「Xクエスト」において、参加者が人間とAIのインタラクションを学べる新しい競技を提供します。

この「Xクエスト」では、参加者がデザイン思考やユーザーインターフェースに基づいてAIを活用する方法を学ぶことが求められます。また、Dole独自の競技「AIミュージッククリップバトルPowered by Dole」では、生成AIを使って「Doleバナナソング」をトランスフォームし、SNSに投稿した後の再生回数と審査員による評価で競い合います。全ての参加チームには、Doleオリジナルの賞品も用意されており、学校生活とテクノロジー教育の融合を楽しむ機会となっています。

バナナに込められたAIの可能性


Doleの代表者、青木寛氏は、バナナの生産とAI技術の関係について強い思いを持っています。気候変動や市場の需給に直面する中、AIは農業において必要不可欠なツールになると考えています。彼は「多くの若者がAI技術を学び、農業の課題を解決できる人材となることを期待しています」と述べており、Doleは高校生が技術を磨きあうこの大会を通じて、日本の未来に貢献したい意向を示しています。

大会の詳細


大会は完全オンライン形式で行われ、参加費は無料です。日本に住む18歳以下の高校生が対象で、公式HPからの応募が可能です。スケジュールは、地区予選が9月15日に行われ、その後の選考過程を経て、2025年1月には決勝大会が開催されます。

この取り組みを通じて、Doleは日本のAI技術力の向上を目指し、若者の創造性を引き出す場を提供します。「フルーツでスマイルを」というDoleのメッセージのもと、すべての高校生の参加を歓迎しています。期待される数々の斬新なアイデアが、今年の大会でどのように形になるのか、注目が集まります。




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会社情報

会社名
一般社団法人未来キッズコンテンツ総合研究所
住所
東京都港区虎ノ門4-3-20神谷町MTビル14F
電話番号
03-5404-3479

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