熱海桜、発売!
2025-09-16 11:31:03

新たな熱海名物「熱海桜」特別純米酒が誕生!

熱海の新たな名物「熱海桜」誕生に期待が膨らむ!



静岡県熱海市に本社を置く伊豆半島合同会社が、富士錦酒造株式会社と共同で新たな特別純米酒「熱海桜」を発表しました。この日本酒は、2025年9月16日から数量限定で販売されることが決定しています。初回出荷は合計約3,000本を見込んでおり、その中には720mlと1800mlのボトルが含まれています。販売数量に限りがあるため、早期の完売が予想されています。

この「熱海桜」は、日本酒好きにはおなじみの「雄町」米を使用しているのが特長です。「雄町」は1859年に発見された日本最古の純粋種酒米で、その希少性と栽培の難しさから一時は絶滅の危機にありました。しかし、その独自の風味は日本酒界で非常に高く評価されています。「熱海桜」において「雄町」を採用した理由は、ただ単にその名声を求めたからではありません。この酒米こそが、熱海の名を冠するにふさわしい、特別な酒を生み出す鍵なのです。

「熱海桜」には、富士山の湧水を仕込み水として使用しており、この水が酒の味わいを引き立てています。柔らかな口当たりに爽やかなキレを持つ「熱海桜」は、刺身や焼き魚、天ぷらといった和食と絶妙に調和し、冷酒から熱燗まで楽しむことができます。テイスティングデータによると、精米歩合は60%、アルコール度数は15度以上16度未満、そして日本酒度はやや辛口に分類されています。香りは控えめながらも、雄町特有の厚みある味わいと酸のバランスが取れており、最後は爽やかな切れ味が楽しめます。

商品概要としては、720mlのボトルは希望小売価格が1,995円(税別)、1800mlは3,590円(税別)で提供されます。商品は直射日光を避け、常温(10℃以下推奨)で保存することが望ましいとされています。

伊豆半島合同会社の代表、布施和広氏は「熱海の名を冠するにふさわしい一本を目指しました」と語ります。「雄町の奥深い味わいを富士山の清らかな水が一層引き立てています。この銘酒を通じて、訪れる人々に大切な食事のひとときを楽しんで欲しいと思っています。」

また、「熱海桜」は特別純米に続いて、2025年10月1日には「純米大吟醸 熱海桜」も発売予定です。こちらは、華やかな香りと透き通るような味わいで特別な日の一杯や贈答用にも最適とされています。

伊豆半島合同会社は、観光土産品の企画・製造・販売を行う会社であり、これまでにも多くのヒット商品を生み出してきました。それらの実績を基に誕生したこの「熱海桜」は、大人の熱海を代表する新たな名物として、今後の展開に期待が寄せられています。是非、熱海を訪れた際には「熱海桜」をお楽しみください。お申し込みや販売に関する詳細は、伊豆半島合同会社の公式ウェブサイトやSNSをご覧ください。


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