大阪府知事賞W受賞
2025-02-04 13:26:23

「プラウド茨木双葉町」、大阪府知事賞をW受賞した緑化活動の実績

プラウド茨木双葉町が大阪府知事賞をダブル受賞



2023年9月、野村不動産が竣工した分譲マンション「プラウド茨木双葉町」が、大阪府より「第18回おおさか優良緑化賞」と「第13 回みどりのまちづくり賞」で最優秀賞にあたる大阪府知事賞をW受賞しました。この栄誉は、共同住宅が両方の賞を同年に受賞したのは初めての快挙です。

緑化の取り組みが評価された理由



このマンションは、空地率約40%、緑地率約20%を誇る「余白」を作り出し、これを活用して積極的な緑化を進めています。以下に、そのポイントをいくつか紹介します。

  • - 商店街との接続:商店街に接し、敷地北側の緑化に力を入れることで、周辺環境に魅力を提供しています。
  • - コミュニティイベント:定期的に開催されるグリーンイベントにより、地域住民とのつながりを深める活動を行っています。このような取り組みがモデルケースとなり得るとされています。
  • - 屋台スペース:車寄せに設置されたコミュニティ屋台スペースは、地域住民との持続的な関係を築くための場として期待されています。

プロジェクトの詳細



「プラウド茨木双葉町」は、建物の高層化により生み出された「余白」を整備し、このスペースを有効利用しています。具体的には、31メートルの高さ制限を43メートルに緩和し、141戸の住居を提供しています。また、敷地内には国産材を使用した共用棟「HITOTOKI」を設け、木の温もりを感じられる空間が演出されています。

繋がりを持つコミュニティ



マンション内外でのグリーンイベントやコミュニティ屋台を通じて、入居者同士の交流を促進しています。これにより、自然とのふれあいを楽しむ機会を提供し、愛着を育む環境を整えています。

プロジェクトの評価と意義



このプロジェクトは、環境への配慮と居住者の幸福感を両立させる取り組みが評価されています。プラウド茨木双葉町は、緑化の推進だけでなく、地域社会との共生を目指しており、今後も持続可能な街づくりを進めていくとしています。特に、自然環境との調和を重視したランドスケープデザインは、他の住宅プロジェクトにとっても参考となるモデルとなるでしょう。

まとめ



「プラウド茨木双葉町」のW受賞は、緑化促進における革新と地域とのつながりを象徴しています。野村不動産は、2030年までの生物多様性の重要性を掲げる中で、地域に貢献するための取り組みを継続し、さらに発展させていく期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
野村不動産ホールディングス株式会社
住所
東京都新宿区西新宿新宿1丁目26番2号
電話番号
03-3348-8878

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