Loggolの正式リリース
2024-10-01 11:59:36

ビットフォレストが運営するLoggolが正式リリース!Web攻撃からサイトを守る新サービス誕生

ビットフォレストが新しいセキュリティツール『Loggol』を正式リリース



2024年10月1日に、株式会社ビットフォレストがWeb攻撃ログ分析ツール『Loggol(ロゴル)』の正式版を発表しました。このツールは、Webサーバのアクセスログを自動的に解析し、Webアプリケーションを標的とした脆弱性の攻撃を検出するクラウドベースのサービスです。

Webセキュリティにおけるログ分析の重要性



Webサイトのアクセスログには、訪問者のIPアドレスや訪問日時、リクエストしたページ、利用したブラウザなど、多くの情報が含まれています。これらの情報をセキュリティの観点から分析することによって、さまざまなサイバー攻撃の兆候をいち早く見つけ出すことが可能になります。しかし、多くの企業ではログを取得しているにもかかわらず、その分析に必要な人手や技術が不足しているため、十分に活用できていない状況が続いています。

Loggolの特徴と活用法



Loggolは、コストパフォーマンスに優れた月額料金で導入できるため、特別な知識や準備も不要です。大型のアクセスログがあっても、プランに応じた範囲内で自動的に解析が行われます。具体的には、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、コマンドインジェクションなど、さまざまな攻撃パターンを高精度で検出する能力があります。また、数分以内に結果を参照できるため、迅速な対応が求められる現代のWebセキュリティにおいて大変便利です。

情報システム部門やセキュリティ管理部門、Webサイト運用チームなど、アクセスログの利用権限を持つ人であれば、誰でも簡単に利用できます。さらに、ビットフォレストによる専門的なサポートも提供されるため、心強いバックアップが得られます。

国内完結型の安心感



Loggolは完全に国内で運営されており、日本語対応のサポートが受けられます。全ての技術サポートは、国内のセキュリティエンジニアが直に対応するため、安心して利用できます。このような国内完結型のサービスは、利用者にとって非常に大きな魅力です。

無料トライアル実施中



現在、Loggolは14日間の無料トライアルを実施しており、興味がある企業は公式Webサイトから申し込みが可能です。この機会に、最新のWebセキュリティツールを試してみることをおすすめします。

Loggol開発の背景



株式会社ビットフォレストの取締役である佐藤 匡氏は、Loggolの開発理念について述べています。彼は既に2つのセキュリティサービスの開発に携わっており、その中で得たノウハウを活かしてLoggolが誕生したとのこと。特に、攻撃を分類する機能については、先行するWAF(Webアプリケーションファイアウォール)でも重要な役割を果たしているため、同様の機能をログ分析にも応用できることが決め手となりました。

まとめ



ビットフォレストが新たに展開する『Loggol』は、Webサイト運営者やセキュリティ管理者にとって、非常に魅力的なツールとなることでしょう。専門的な知識がなくても扱える手軽さと、高度な解析能力を兼ね備えたこのサービスは、今後多くの企業へと普及していくことでしょう。

公式Webサイトや特設ページから、詳細情報や申し込みを行うことができます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ビットフォレスト
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電話番号

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