子どもたちの夢を乗せて！鉄道甲子園2013が大阪で開催

鉄道甲子園2013 ～子どもたちを電車の世界へ～

ゴールデンウィークに大阪・梅田で行われる『鉄道甲子園2013』は、家族連れに向けた特別なイベントです。今年で2回目の開催となる本イベントは、初回の盛況を受けてさらにパワーアップ。昨年、未就学児を含む約3万人の来場者を誇るこのイベントの魅力に迫ります。

開催概要

2023年4月27日から5月6日までの10日間、梅田のハービスHALLにて開催され、9:00から17:00までオープンしています。チケットは3月1日から前売りが始まり、入場料は大人1,000円、子ども700円（共に前売り価格あり）と、お手頃な価格設定で多くのファミリーに楽しんでもらえます。

主催は株式会社阪神コンテンツリンクや阪神不動産株式会社が行い、さまざまな鉄道会社の協力を得て、参加企業も実に多彩です。このイベントは、鉄道の楽しさや魅力を子どもたちに伝えるだけでなく、鉄道文化の発展にも寄与することを目的としています。

体験エリアの魅力

『鉄道甲子園2013』の大きな魅力の一つが、鉄道機器を実際に触れたり体験したりできる特設エリアです。ここでは、運転士教習用のシミュレーターを使用して運転体験ができるほか、ミニ電車への乗車も体験可能です。また、方向幕やパンタグラフを操作するアトラクションも用意されており、普段味わえない興奮を体感できます。

展示ゾーンの見どころ

展示ゾーンでは、各鉄道会社の車両が走行するジオラマや、プラレールコーナーが設けられています。子どもたちは、操作体験を通じて鉄道が動く仕組みを学びながら、楽しむことができるでしょう。また、特別に参加する関東の小田急電鉄や東武鉄道のブースもあり、全国の鉄道ファンへのアピールが続きます。

魅力的なグッズとフード

イベント会場では、関西の名鉄以外にも多くの鉄道関連グッズが販売されています。プラレールや鉄道甲子園オリジナルの商品、そして鉄道をテーマにしたお菓子も取り揃えられ、思い出を持ち帰る楽しみもあります。また、昨年の声に応えて軽食や飲み物を提供するフードコーナーも登場しており、ファミリーで楽しめる充実した食事環境が整っています。