埼玉県が新たな文化支援を開始!ネーミングライツ導入
埼玉県は、地域の文化芸術活動を支援するために設置された「彩の国さいたま芸術劇場」と「埼玉会館」にネーミングライツを導入することを発表しました。この取り組みは、両施設の維持管理や文化振興のための新たな財源を確保することを目的としており、愛称の命名権者を広く公募します。
対象施設について
彩の国さいたま芸術劇場
- - 所在地: 埼玉県さいたま市中央区上峰3-15-1
- - 施設概要: 大ホール、小ホール、音楽ホール、映像ホール、けいこ場などを備えた多機能な劇場です。
- - 指定管理者: 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
埼玉会館
- - 所在地: 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4
- - 施設概要: 大ホール、小ホール、展示室、会議室などがあり、多様なイベントに対応できるスペースです。
- - 指定管理者: 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
募集概要
愛称の命名権を希望する団体は、法人または団体のグループでなければなりません。契約希望期間は、令和7年10月1日から令和12年3月31日までの予定です。
希望額
- - 彩の国さいたま芸術劇場: 年間7,070,000円以上
- - 埼玉会館: 年間7,070,000円以上
※消費税および地方税は含まれません。
募集期間
- - 令和7年6月13日(金)から令和7年7月31日(木)まで
参加方法と詳細
申し込みは、彩の国さいたま芸術劇場または埼玉会館のいずれか一方、または両施設に対して行うことができます。
詳細な募集条件や申込方法については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ先
参加を希望される方は、県民生活部文化振興課の総務・財団担当までお問い合わせください。
このネーミングライツの導入により、埼玉県の文化活動がさらに充実し、地域の芸術が新たな息吹を得ることが期待されます。皆様のご参加をお待ちしております。