企業間連携を促進する「パワプラ関ヶ原2026」
2026年6月19日、第一工業製薬の研究所にて、58社・177人の参加者が集まり、デジタル変革(DX)をテーマにしたイベント「パワプラ関ヶ原2026」が開催されました。このイベントは、企業横断での人材育成とノウハウの共有を目的としており、DX推進の担当者が実務を通じて具体的なスキルを高める機会となりました。
近年、DXを進める上で課題となっているのは、専門知識を持つ人材の育成と、ノウハウが特定の人に依存してしまう属人化の問題です。そこで、参加企業同士が情報を交換し合うことで、より効果的な人材育成を目指すこのイベントが企画されました。
実施内容とその意義
イベントでは、Power PlatformやCopilotを利用して業務アプリを開発する実践的なプログラムが実施されました。参加者は自身の業務環境における開発手法や改善策を学び、それを自社でどのように応用するかを考える良い機会となりました。
特に印象的だったのは、企業対抗の形式で行われた早作り対決です。参加者たちは各社の特性を活かしながら、迅速にアプリを開発するための工夫やアイデアを競い合いました。このセッションはチームワークを促進し、他の企業との交流を深める助けとなりました。
企業間の未来を切り拓く
第一工業製薬の代表取締役社長である山路直貴氏は、本イベントを通じて企業間の連携が強化され、DX推進に向けた新たな道が開かれることを期待しています。同社はデジタル技術の活用を経営の主要な課題と位置づけており、今後も企業横断での情報共有や人材育成を進めていく意向です。
DXは一企業だけの課題ではなく、業界全体で取り組むべき課題です。パワプラ関ヶ原2026は、まさにその拠点としての役割を果たそうとしています。今後の展開に注目です。
イベント概要
- - イベント名: パワプラ関ヶ原2026
- - 開催日: 2026年6月19日(金)
- - 会場: 東軍(デンソー 東京新虎オフィス)/西軍(第一工業製薬 研究所)、オンライン配信
- - 主催: Nippon PPEC(Power Platform Enterprise Community)
- - 実施内容: Power PlatformやCopilotに関するクイズ、業務アプリの早作り対決、ネットワーキングなど
このように、企業横断の取り組みを通じて、持続可能なデジタル社会を実現していくための第一歩が踏み出されました。今後も多くの企業が参加し、情報やノウハウを共有し合う場が増えることを期待しています。