協業による新たな最適化技術の展開
東京都を拠点とするニュートンワークス株式会社は、インド・バンガロールに本社を置くSoluzia Consultingと手を組み、新たな協業をスタートしました。この協業の主な目的は、構造最適化ソフトウェア「OPTISHAPE-TS」をインド市場において広め、技術支援体制を強化することです。これにより、設計の初期段階から最適化技術を活用した製品開発の促進を図ります。
協業の背景
近年、製品開発においては軽量化や高剛性の両立、振動特性の改善といった多様な要求に応えることが重要視されています。特にインド市場では、機械産業の進化に伴い、設計の初期段階から最適化技術を反映させた開発プロセスの必要性が高まっています。この状況を背景に、ニュートンワークスはOPTISHAPE-TSを通じて設計者に新しいアイデアを提供し、Soluzia Consultingは豊富な解析・設計支援の経験を生かすことで相乗効果を発揮できると考え、今回の連携に至りました。
協業の具体的内容
Soluzia Consultingの役割は、以下のようになります。
- - OPTISHAPE-TSの販売と技術支援: このソフトウェアの導入に関する技術支援を実施し、設計過程での最適化の活用方法についてコンサルティングを行います。
- - なぜ最適化が重要か: 単なるソフトウェアの販売にとどまらず、どのように設計プロセスに最適化を組み込むかというポイントに焦点を当てた支援を提供するのが狙いです。
Soluzia ConsultingとAshith Kumar Shetty氏の紹介
Soluzia Consultingは、インドのバンガロールを拠点とし、構造解析や最適化設計、e-Mobility分野に特化したエンジニアリングコンサルティングを提供しています。CTO兼Business HeadのAshith Kumar Shetty氏は、15年以上に渡って有限要素解析や最適化駆動の設計に関わっており、自動車や重工業界での実績が豊富です。彼は設計プロセスでの最適化技術の導入に関する専門知識を持ち、多くの若手エンジニアの育成にも貢献しています。
OPTISHAPE-TSの特長
「OPTISHAPE-TS」は、設計上流での仕様や目標値に基づき、3D形状を具現化するための多目的構造最適化設計ソフトウェアです。主な特徴は以下の通りです。
- - ノンパラメトリック形状最適化: このソフトは形状の変更を自由に行うことができ、従来のパラメトリック手法に依存することなく、設計者の創造性を最大限に引き出します。
- - 力法による最適化: 形状の変化を自律的に行いながら、複数の条件を同時に考慮することができます。これにより、最適な設計案を提案します。
- - 効率的な設計プロセス: 設計、評価、修正の作業をスムーズに行うためのループを組み込んでおり、設計者はより高いレベルの仕事に集中できる環境を作り出しています。
また、最適化結果については「S-Generator」というオプション機能を用いることで、CADデータにスムーズに変換でき、設計の各段階をシームレスに結びつけるプロセスを構築可能です。
ニュートンワークス株式会社について
ニュートンワークスは、東京都中央区に本社を持つ独立系エンジニアリングソリューションプロバイダーです。CAE(Computer Aided Engineering)を中心に据え、物理的な挙動を深く分析するFEMやシステム全体をモデル化する1D-CAEなど、多岐にわたる技術を提供しています。これにより、製品開発の全フェーズをカバーし、特に日本の製造業が直面するニーズにマッチしたソリューションを展開しています。
お問い合わせ先
本件についての詳細は以下の連絡先でお伺いできます。
- - ニュートンワークス株式会社 マーケティンググループ
電話番号:03-3535-2631
メール:
[email protected]