インキュデータがビッグデータカンファレンスに登壇
東京都港区に本社を置くインキュデータ株式会社(CEO:町田 紘一)は、2025年7月14日から17日まで開催されるビッグデータカンファレンス「SPECTACLEs 〜The Data Masters〜」に登壇することを発表しました。特に、7月17日(木)11:35から行われるセッションでは、同社のデータプラットフォーム部に所属する末留 辰也氏と椙村 英理子氏が、「“使えるデータ基盤”の作り方」をテーマに講演を行います。
セッションのポイント
このセッションでは、データ基盤を実際に活用可能なものにするための初期設計と運用における重要なポイントが解説されます。具体的には、プロジェクトマネージャー(PM)とエンジニアの両視点から現実の課題とその解決策を豊富な事例を交えつつ紹介し、データ基盤の設計における意識すべき事項や運用フェーズでのビジネスとの連携方法など、実践的なノウハウが提供されます。
特に、ビジネスと技術のギャップを埋めて、初期の構築から運用までを見越した“使える”データ基盤を構築するための具体的な戦略について学ぶ絶好の機会です。
登壇者の紹介
末留 辰也氏
末留氏は2019年にTreasure Dataに入社し、インキュデータに出向後、多業種への営業活動や顧客データプラットフォーム(CDP)の導入支援を行ってきました。2022年からはデータマネジメント部でCDPの構築・運用に関するプロジェクトマネジメントやアドバイザリーを担当しており、自動車メーカーや生命保険会社に対する支援プロジェクトを手掛けています。
椙村 英理子氏
椙村氏は独立系のシステムインテグレーターで新幹線予約システムや鉄道設備管理システムの開発に取り組んできました。その後BtoC向けのAndroidアプリ開発やCRMシステムの開発に従事し、SaaSベンダーではマーケティングオートメーション(MA)の導入支援を行いながらインフラ管理にも携わっています。現在はインキュデータでソリューションアーキテクトとしてCDPの導入支援を行っています。
イベント概要
本イベントは、オフライン開催が2025年7月14日(月)に行われ、オンラインセッションが7月15日(火)から17日(木)にかけて行われます。会場は東京ミッドタウンのホールで、主催は株式会社unerryです。参加費は無料ですが、事前登録が必要です。
公式サイトや登録方法については、
こちらからご確認ください。
インキュデータ株式会社について
インキュデータはソフトバンクと博報堂の合弁会社で、データ活用領域での戦略立案やデータ基盤の構築・運用を支援しています。企業の競争力強化や事業変革の実現に向けて、データとテクノロジーの融合を進めています。
本社は東京都港区に位置し、日比谷フォートタワーにオフィスを構えています。詳細は
公式サイトをご覧ください。