スカイライト、ブラジルサッカーアカデミー設立
2019-04-11 20:54:29
スカイライトコンサルティング、ブラジルにサッカーアカデミー設立!エジミウソン氏と共同で育成事業に参入
スカイライトコンサルティング、ブラジルにサッカーアカデミー設立
日本のコンサルティング会社、スカイライトコンサルティング株式会社が、ブラジルにサッカー選手育成アカデミーを設立しました。このプロジェクトは、2002年日韓ワールドカップでブラジル代表として優勝に貢献したエジミウソン氏との共同事業です。
育成アカデミー「SFCB」の概要
設立されたアカデミー「SFCB」は、ブラジルのサッカー界で将来を嘱望される若手選手を育成することを目的としています。単なるサッカー技術の向上だけでなく、人間教育や学問的な教育にも重点を置いた独自の育成モデルが特徴です。
教育内容
SFCBでは、エジミウソン氏の豊富な経験と、ヨーロッパの育成モデルを融合した質の高い指導を提供。サッカー技術の向上はもちろんのこと、礼儀や規律といった人間性育成にも力を注ぎます。これは、エジミウソン氏が「一流のサッカー選手になるには、サッカー技術だけでなく、人間性も一流であることが重要」と考えていることによるものです。
将来、社会に出た後も成功できる人材育成を目指すSFCBの教育は、サッカー技術の習得にとどまりません。選手たちは、将来の社会生活に役立つ幅広い知識やスキルを身につける機会を得ることになります。
将来展望
SFCBは、ブラジル国内リーグのアンダー世代の試合への参加を通じて実績を積み上げ、将来的にはブラジルだけでなく、日本を含む世界各国のクラブチームとの提携を目指します。また、この育成モデルをブラジル国内外に展開し、世界的な成功モデルとなることを目指しています。
スカイライトコンサルティングの取り組み
スカイライトコンサルティングは、SFCBへの資金提供だけでなく、事業推進と経営全般のマネジメントを担います。同社は、これまで新規事業開発やベンチャー投資、スポーツビジネス分野でのコンサルティングなど、幅広い事業展開を行ってきました。
今回の事業参入は、単なる投資にとどまらず、持続可能な社会貢献への取り組みとして位置付けられています。ブラジルの若手選手育成を通じて、ブラジル社会への貢献、ひいては世界のサッカー界の発展に寄与することを目指しています。
エジミウソン氏のコメントと想い
エジミウソン氏は、今回の事業への強い想いを語っています。「ブラジルの若手選手にもっと活躍の場を与えたい。そして、選手としての成功だけでなく、その後の人生も成功できる人材を育成したい」という強い思いが、この事業の出発点です。
また、エジミウソン氏は、日本人との協働を強く希望していました。約束を守り、礼節を重んじる日本人の姿勢に共感し、信頼を寄せていることがわかります。
スカイライトコンサルティング代表取締役 羽物俊樹氏のコメント
スカイライトコンサルティング代表取締役の羽物俊樹氏は、エジミウソン氏の理念に共感し、同社が持つ事業開発力と人材育成の経験を活かして、この事業を成功に導く決意を表明しています。
まとめ
スカイライトコンサルティングとエジミウソン氏によるサッカーアカデミー設立は、単なるビジネスの枠を超えた、社会貢献と未来への投資と言えるでしょう。ブラジルという国で、サッカー選手育成を通じて、人材育成と社会問題解決に貢献するという、非常に意義深い取り組みです。今後、このアカデミーから世界で活躍する選手が輩出されることに期待が高まります。
会社情報
- 会社名
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スカイライト コンサルティング株式会社
- 住所
- 東京都港区赤坂2-17-7赤坂溜池タワー
- 電話番号
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