フォントとブランディング
2025-04-21 16:21:08

フォントが導くブランディング戦略 - 宣伝会議マーケティングサミット2025での考察

フォントが導くブランディング戦略



日本のビジネス界で注目されているフォントの重要性が、6月12日(木)に開催される「宣伝会議マーケティングサミット2025」で語られます。このイベントで、米国のMonotype Imaging Inc.日本法人、Monotype株式会社が、ブランディングにおけるフォントの役割を中心に講演を行います。特に、株式会社セイタロウデザインの代表取締役でありクリエイティブディレクターの山崎晴太郎氏をゲストに迎え、フォントがブランドの表現力をどのように高めるかについてのビジョンを共有します。

フォントとブランディングの関係


フォントは、単なる文字の形ではなく、企業やブランドのアイデンティティを象徴する重要な要素です。近年、消費者の視点からも、ブランドがどのように自らを表現するかが求められており、フォント選びはその中でも特に重要です。Monotypeのシニア・タイプデザイナーでAPACチームリードを務める土井遼太氏は、フォント制作においての提案において、企業のニーズに応じたカスタマイズの必要性を説いています。

今回のサミットでは、Monotypeが実施した独自調査データも披露される予定で、フォントがどれほどブランドに貢献するかを数値で示し、参加者に理解を深めてもらうことが狙いです。これにより、ブランディングの中でフォントが果たすべき役割がさらに明らかになるでしょう。

参加者に向けたメッセージ


「宣伝会議マーケティングサミット2025」は、リアルとオンラインでの2つの形態で開催され、企業のCMOやマーケティングに関わる専門家がテーマについて意見を交わします。Monotypeの講演は、15:25から15:55に予定されており、ブランディング戦略における実践的な知見を得る貴重な機会となるでしょう。特に、山崎氏の経験豊富な視点は、多くのマーケティング担当者に刺激を与えるものです。

登壇者プロフィール


山崎晴太郎


株式会社セイタロウデザインの代表で、多数の受賞歴を誇るクリエイティブディレクター。様々な分野でのデザインを手がけ、最近では東京2020オリンピックに関連するプロジェクトにも参加しています。その知見から生まれるブランディング戦略は、業界から高く評価されています。

土井遼太


Monotypeのシニア・タイプデザイナーで、フォントの専門知識を有する。他にも、国際的なカンファレンスにおいて書体デザインについて講演を行い、トレンドや課題を発信しています。彼の視点は、フォント選びの重要性を改めて認識させるでしょう。

参加情報


  • - イベント名称: 宣伝会議マーケティングサミット2025(夏)
  • - 日程: 2025年6月12日(木)
  • - 会場: 浜松町コンベンションセンター(東京都港区)
公式サイトでの詳細な情報や参加申し込みはこちらからご確認いただけます。

Monotypeは、フォントを通じてブランドコミュニケーションの新たな可能性を提供します。参加者が得られる知識や見識は、今後のマーケティング戦略に大いに役立つことでしょう。


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会社情報

会社名
Monotype株式会社
住所
東京都港区北青山3丁目2-4日新青山ビル5F
電話番号

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