日本全国のご当地冷凍食品を盛り上げるコンテストが始動！

日本全国のご当地冷凍食品大賞2024が始まる！

冷凍食品PR連盟と一般社団法人未来の食卓が共催する「日本全国！ご当地冷凍食品大賞2024」が注目を集めています。このアワードは、日本各地の特産品や郷土料理を冷凍食品として発掘し、その魅力を広めることを目的としています。

ご当地冷凍食品とは？

ご当地冷凍食品とは、日本各地の食材や文化を生かした加工食品のことを指します。具体的には、地域独自の惣菜や米飯、麺類、さらにはスイーツまで多岐にわたります。冷凍技術を利用することで、遠方に住む人々にもその地域の味を楽しんでもらえるのが大きな特徴です。

アワードの発起人である田村大氏（冷凍食品PR連盟専務）は、このイベントを通じて「冷凍食品が持つ無限の可能性に気づいてもらえれば」と期待を寄せています。彼自身、全国を旅して美味しい冷凍食品の魅力を発掘し続けており、今回の開催がその集大成となります。

開催の目的

このアワードは、冷凍食品の発展を促し、地域の活性化を図ることを目的としています。参加することで、地方の産品や文化に光を当て、地域ごとの食の多様性を認識する場となることでしょう。結果的に、地域の魅力と生産者の情熱が広がることに繋がります。

審査の流れと応募方法

エントリーは2024年9月19日から12月16日まで受け付けており、試食や書類審査を通じて最優秀な商品が選ばれます。応募資格は一般消費者向けに販売される冷凍食品に限られ、業務用商品や未販売の商品は対象外となります。応募する際は、特設ページから簡単に申し込みが可能です。

特に審査ポイントとして、商品の「ご当地」性、味のこだわり、パッケージデザインといった要素が重視されます。入賞した商品には、大賞と複数の優秀賞が設けられ、受賞ロゴの提供などの特典も用意されています。