株式会社ヒロマス、蔵前に新規ホステルを開設し運営代行サービスもスタート

新たなホステルの風を感じる「ヒロマスホステル蔵」と「ヒロマスホステル寿」

2019年7月1日、株式会社ヒロマスが東京都台東区蔵前に新しいホステル「ヒロマスホステル蔵」と「ヒロマスホステル寿」をオープンしました。この2棟は、旅行者や観光客にとって魅力的な宿泊施設として期待されています。

立地の魅力

新規オープンした両店舗は、都営大江戸線の蔵前駅からほど近く、浅草や東京スカイツリーへも徒歩10分という抜群のロケーションに位置しています。この周辺は観光スポットが多く、観光を楽しむには最適な場所です。

ヒロマスホステル蔵の特徴

「ヒロマスホステル蔵」は、‘書’をテーマにしたデザインが特徴で、有名な書道家の作品を展示しています。さらに、屋上には稲荷神社があり、宿泊者は御朱印の取得や日本文化に触れる体験ができます。また、隅田川の花火大会も目の前で見ることができるため、特別な夏の思い出を作ることができるでしょう。

- 部屋タイプ: 最大8人のグループ向け部屋を含む、さまざまなタイプが用意されており、利用目的に応じた選択が可能です。合計178ベッドを収容できます。

ヒロマスホステル寿の魅力

一方で「ヒロマスホステル寿」は、通常の宿泊施設では珍しい檜の貸切大浴場を完備しており、和の文化をしっかりと体験できるようになっています。和の建築様式が施された内装には、一人用のドミトリーから最大6人収容のグループ向け部屋まで、柔軟な部屋タイプが揃っています。こちらは136ベッドの収容力です。

新たな運営代行サービスの開始

さらに、ヒロマスはホステル運営の代行サービスも開始しました。インバウンド需要の高まりに伴い、宿泊施設の開発が進む中で、安価で宿泊できるホステルが注目を浴びています。しかし、多くのビルオーナーや既存の運営業者からは「経験や知識が不足している」や「運営に不安がある」といった声が寄せられています。それに応える形で、ヒロマスはホステル開業を検討している人々に向けた運営支援を行うことになりました。

この運営代行サービスでは、宿泊サービスに特化した満足度の高い施設提案や、必要最小限に抑えた飲食サービスを提供。加えて、価格調整が行われ、高稼働率を維持できるようサポートします。このサービスの開始日もオープンと同じく、2019年7月1日ということです。