名駅地下街「メイチカ」のリニューアル計画が始動！新たなテナント募集中

名駅地下街「メイチカ」のリニューアルが始まる！

2024年10月17日、名駅地下街である「メイチカ」のリニューアル計画が本格始動します。名古屋市中村区に位置し、東急不動産SCマネジメント株式会社が受託したこのプロジェクトでは、公募型テナントリーシングが開始され、名古屋の新たな魅力を発信する場所となることが期待されています。

メイチカの歩みとその重要性

メイチカは1957年11月に初めて名古屋と栄を結ぶ地下鉄東山線が開業した際に誕生しました。それ以来、名古屋の発展とともに賑わいを見せ、二度の拡張を経て、現在の形になっています。

この地下街は、地下鉄コンコースの両側に店舗が並び、JR、名鉄、近鉄の名古屋駅にも近接しています。その立地から、多くの人々が利用する交通の要となっており、近年では周辺の商業開発が急速に進み、名古屋駅地区は大きな変貌を遂げています。さらに、リニア中央新幹線の開業に向けて、名古屋市は「名古屋周辺まちづくり構想」のもと、駅周辺の整備を進めています。

このような背景もあり、2023年3月31日より一旦営業を休止し、名古屋駅地区の整備に協力することとなりました。そこで、新たな地下街として生まれ変わるために、全面的なリニューアルを行い、お客様に愛される次世代の地下街を創造することを目指しています。