国際女性デー特別イベントでワーキングマザーの実際を語る
株式会社mogが主催する、国際女性デー記念の特別イベントが2025年3月5日に開催されます。このイベントは、20代から50代までの3世代の女性たちが「ワーキングマザーとして働くこと」について本音を語る貴重な機会です。「昭和、平成から令和へつなぐワーママのバトン〜思い込みと不安を打ち破れ!」というタイトルのもと、東京の港区で行われるこのイベントには、育児と仕事を両立している方々をはじめ、これからキャリアを考えたい女性や、男性、企業の人事担当者など、幅広い方の参加が期待されています。
1985年に国際女性デーが制定されてから、2025年にはその50周年を迎えます。この日を迎えるにあたり、女性のキャリアに関する課題に改めて目を向ける必要性が高まっています。現在、日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中118位とされており、依然として多くの女性が職場での平等な待遇を受けていない状況です。特に、出産を経験すると非正規雇用に移行するL字カーブや、正規雇用のままキャリアの展望が見えずに苦しむ「マミートラック」と呼ばれる状況が課題です。
このイベントはそのような社会課題を解決するため、参加者が自身の体験を共有し、思いや不安を打ち明け合う場となります。登壇者として、様々なバックグラウンドを持つワーキングマザーたちが参加します。具体的なプログラムとしては、ミニセミナーやトークセッション、質疑応答やワークショップを通じて、参加者がワーキングマザーに対する誤解や不安を共有し、共に考える時間が設けられています。
イベントの詳細
- - タイトル: 昭和、平成から令和へつなぐワーママのバトン〜思い込みと不安を打ち破れ!〜
- - 開催日時: 2025年3月5日(水)14:00~16:00
- - 会場: FLAT BASE(東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山10階)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 現地参加30人、オンライン参加50人
参加方法
参加希望者は現地参加またはオンライン参加を選択できます。お子さま連れでの参加も大歓迎です。特にワーキングマザーの皆さんは、自身の悩みや不安を共有し、新たなアプローチや解決策を見つける機会となるでしょう。
また、登壇者には人材開発や女性のキャリア支援に携わってきた先輩たちが名を連ねており、彼女たちの経験談から多くの学びが得られそうです。
今回のイベント模様は、mogの公式ウェブサイトなどで今後のプログラム報告として発信される可能性もあり、参加者にとって貴重な情報源となることが期待されています。
まとめ
国際女性デーを祝うこの特別なイベントでは、3世代がそれぞれの視点からワーキングマザーとしての実体験を語ります。女性のキャリアの問題を理解し、次世代につなげていくための第一歩として、多くの方々の参加をお待ちしています。