新しいリモートカプラ
2026-04-16 10:54:25

ワイヤレス給電と高速通信の融合!新たなリモートカプラが登場

ワイヤレス給電と高速通信の未来を切り拓く新製品



株式会社ビー・アンド・プラス(本社:埼玉県比企郡小川町)は、革新的な「高速通信リモートカプラシステム(Ethernet仕様)」を2026年5月7日(木)に先行発売することを発表しました。この新製品は、ワイヤレス給電と最大1Gbpsの高速Ethernet通信を非接触で同時に実現することが特徴です。

先進的な機能


1. 非接触での電力と通信の接続


このシステムは、コネクタを使用せずにベース部とリモート部を対向させることで、簡単に接続ができます。これにより、ケーブルの断線や接点の不良といったリスクを大幅に低減し、設備の安定した稼働をサポートします。

2. 通信の高速化


最大1Gbpsの通信速度に対応し、この速さで1000BASE-T(フルデュプレックス)を実現しています。これによって、高解像度のFAカメラで取得した画像データをリアルタイムで伝送できるため、検査や監視、調整作業の効率が飛躍的に向上します。

3. 安定した60GHz帯通信


このシステムでは、干渉の少ない60GHz帯を使用して通信を行い、安定した通信品質を維持します。これにより、工場内でも安心して利用可能です。

4. プロトコル非依存の柔軟性


特定の通信プロトコルに依存せずに利用できるため、既存のEthernetネットワークに簡単に統合することができます。

製品ラインアップ


この新しいリモートカプラには、以下の2つの仕様が用意されています。
  • - ワイヤレス給電 + Ethernet通信仕様
型式:RCD66E-426-ENC(ベース部)、RCD66T-426-ENC(リモート部)
- DC24V / 最大1.5A給電 + 1Gbps通信対応

  • - Ethernet通信専用仕様
型式:RCD66A-426-ENC(ベース部、リモート部共通型式)
- 給電なし(外部電源使用時向け)
- 接続機器の起動時間の影響を受けずに運用可能

主な仕様


  • - 通信規格:1000BASE-T(Full duplex / Auto-negotiation)
  • - 通信速度:最大1Gbps
  • - 通信遅延時間:約90ns
  • - 使用周波数:60GHz(通信)
  • - 伝送距離:最大8mm(DC24V/1.5A給電時)、最大16mm(通信専用タイプ)
  • - 保護構造:IP65(通信面への水滴や汚れによる影響あり)
  • - 使用環境:0~50℃ / 35~90%RH

活用事例


本システムを導入することで、資格が必要なEthernetコネクタの自動着脱が可能になります。例えば、FAカメラ付きハンドで検査を行い、センサ付きハンドで搬送を行うなど、複数の工程を1台のロボットで実現できます。これにより、省人化と工程集約を促進します。

先行発売の予定


新製品の先行発売日は2026年5月7日(木)であり、国内での使用には技術適合証の取得後の出荷が行われます。

テスト機貸出の案内


発売日から、当社のウェブサイトを通してテスト機の貸出を受付予定です。この機会を利用して、導入前の評価や検証にご活用ください。

お問い合わせ先


株式会社ビー・アンド・プラス
〒355-0311 埼玉県比企郡小川町高谷2452-5
メール:[email protected]
ウェブサイト:ビー・アンド・プラス公式サイト

この新製品によって、急速に進化する産業界のニーズに応えることが期待されます。ワイヤレス給電と高速通信という二つの技術が融合したこのシステムは、未来の製造現場に新たな変革をもたらすでしょう。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社ビー・アンド・プラス
住所
埼玉県比企郡小川町高谷2452-5
電話番号
0493-71-6551

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。