イグアスとQaseeが業務効率化の新たなパートナーシップを締結
イグアスとQaseeの提携
企業の生産性向上や業務の可視化は、現代のビジネス環境において不可欠な要素となっています。最近、株式会社イグアスがQasee株式会社との業務提携を発表しました。この契約により、両社は業務の効率化と可視化を実現するための新しいパートナーシップを築くことになります。
Qaseeの役割
Qaseeは、従業員の業務状況を数値化し、可視化するシステムを提供する企業です。これにより、企業内の潜在的な課題を明らかにし、改善策を提案することで、組織プロセスや文化を革新する役割を果たしています。特に、テレワークの普及に伴い、企業は従業員の生産性を維持しつつ、フレキシブルな業務管理方法を求めています。そのため、Qaseeの提供するシステムは、多様化する働き方にも柔軟に対応できます。
企業の現状
最近の働き方改革関連法の施行やコロナ禍の影響により、企業の業務管理方法はますます重要性を増しています。しかし、依然として多くの組織では、従来通りの個人の感覚や経験に頼るマネジメントが続いています。その結果、従業員の生産性が低下し、モチベーションを維持することが難しくなっています。このような状況において、Qaseeの業務データの活用は、マネージャーにとって非常に価値のあるツールとなります。
データに基づくマネジメント
『Qasee』のシステムは、導入することでマネージャーは客観的なデータに基づいて意思決定を行い、組織のマネジメントを的確に行うことが可能となります。また、従業員自身も自身の業務の状態を把握しやすくなり、自己改善の取り組みを行うことができるようになります。このように、データを活用したマネジメントは“カイゼン”の定着を促し、組織全体の生産性向上やモチベーションの向上に寄与します。
イグアスのバックグラウンド
イグアスは日本IBMの最大手ディストリビュータとして、多数の企業に製品やサービスを提供しています。全国600社のパートナー網を持ち、豊富な販売実績とともに革新的なサービスを展開しています。これにより、与えられたパートナー契約に基づいて、Qaseeのシステムを安心して利用してもらえる環境を整えることが期待されています。
最後に
働き方が進化する中、企業は新たな業務効率化の手法を模索しています。イグアスとQaseeの提携は、その一環として非常に重要な意味を持ちます。業務の可視化と効率化が実現することで、企業は未来に向けて大きな変革を遂げることが期待されています。
今後も両社の取り組みに注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
Qasee株式会社
- 住所
- 東京都港区芝浦3-4-1グランパークタワー32F
- 電話番号
-
03-6271-9270