ナビタイムジャパンが提供する新しい運行管理機能
株式会社ナビタイムジャパンが2026年1月15日から運行管理者向けに新しい「アドバンスコース」を導入することを発表しました。この新機能は、トラック専用カーナビアプリ『トラックカーナビ by NAVITIME』のWeb版で利用可能となり、特に複数のドライバーの運行を管理する企業にとって非常に役立つツールです。
新機能の特長
この「アドバンスコース」に加入することで、運行管理者は複数のドライバーの現在位置や到着予定時刻を、PCの地図上で一目で確認できるようになります。また配送先情報を各ドライバーのアプリに簡単に共有できる機能も付いており、ドライバーは自ら配送先を探す手間を省き、スムーズに業務を進めることができます。
このように、本サービスは本格的な動態管理システムよりも、シンプルな車両位置の管理機能を求める企業向けに設計されています。安全運転の推進や、2024年問題への対策としての導入が進む中、特に多くの企業から「PCで全ドライバーの位置情報を一元的に把握したい」というニーズが寄せられたことがきっかけで、この機能が生まれました。
デジタル化による業務効率化
運送業界は近年、人手不足に直面しており、運行管理者の業務効率化が急務とされています。この背景を受けてナビタイムは、アナログな確認作業をデジタル化し、ドライバーの安全運転を支援するためにこの機能を開発しました。電話で個別に確認する運用から、PCでの一元管理へと移行することで、業務の無駄を省く狙いがあります。
アドバンスコースの利用方法と料金
アドバンスコースの価格は年間105,600円(税込)となっており、このコースを利用するには、別途アプリ側での「プレミアムコース」または「プレミアムプラスコース」への申し込みが必要です。具体的な契約方法については、ナビタイムの法人契約用サイトで確認および申し込みが可能です。
トラックカーナビアプリの特長
『トラックカーナビ by NAVITIME』は、高精度な到着予想時刻表示や、大型車両に特化したルート検索などの機能を持つ日本初のカーナビアプリです。車高さや車幅、車両長さに応じた走行実績の多い道路を考慮したルートを提案し、効率的な運行をサポートします。
特に、複数の配送先を効率よく訪問するための最適訪問順の自動計算や、大型車でも駐車可能な施設の検索機能も搭載されています。
まとめ
このように、ナビタイムジャパンの新機能「アドバンスコース」は、トラック運行管理者にとって非常に強力なツールとなりそうです。安全運転の推進や業務効率化に貢献することが期待されます。今後、運送業界がどう変化するか、注目です。