売れるネット広告社グループがStep y’s社を傘下に
売れるネット広告社グループ株式会社(証券コード9235、以下「当社」)は、2026年3月2日付でコールセンター及びBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業を展開する株式会社Step y’s(以下「Step y’s社」)の株式を取得し、子会社化する基本合意書を締結したことを発表しました。本記事では、この合意の目的やStep y’s社の事業概要について詳しく解説します。
1. 基本合意書締結の意義
昨今、企業の業務効率化や顧客満足度の向上が求められる中で、BPOサービスの需要は年々高まっています。Step y’s社は、特に不動産業界に強く、問い合わせ対応や一次受付業務を中心に強固な顧客基盤を築いています。
当社としては、Step y’s社の優れた業務運営ノウハウと自社のD2C(消費者直販)マーケティングの専門知識を融合させ、新たな顧客開拓を進める戦略を描いています。これにより、業績の向上を図ると同時に、クライアント企業のビジネス成長を強力にサポートしていく方向性を示しています。
2. Step y’s社の事業概要
Step y’s社は、コールセンター業務においてEC・通信販売事業者の受注受付や問い合わせ対応を行っています。柔軟なオペレーション能力により、様々な業種への対応力も持ち、顧客の機会損失を防ぐ役割を果たしています。
また、BPO事業では、受注管理やデータ入力といった企業のバックオフィス業務も幅広く支援。これにより、安定した収益性と継続性の高い事業基盤を構築しています。特に不動産業界においては、地域密着の顧客支援を行い、安定した業務受託モデルを確立しています。
3. 新たなシナジー効果への期待
今回の基本合意を通じて、当社はStep y’s社とのシナジーを創出することを目指しています。具体的には、当社が法人向けのマーケティング支援を行い、Step y’s社のサービスに新たな市場をもたらすことを検討しています。
また、Step y’s社が持つ不動産関連の顧客基盤を活かし、より多くの契約機会を生める体制を構築することで、双方にとって利益を生む成果を出していくことを期待しています。
4. 今後の展望
当社は、Step y’s社との連携を通じて、生活インフラ関連のサービス領域を拡大していく計画です。今後はAI技術を活用した業務効率化や新しいサービスの導入も視野に入れており、変化する市場に柔軟に対応できる組織づくりを進めてまいります。
逐次情報開示を行い、透明性をもって株主や顧客の信頼を獲得していくことも重要な方針です。2026年7月期からは連結対象となる予定であり、長期的に見ても当社の業績向上につながる施策であると位置付けています。
結論
売れるネット広告社グループがStep y’s社を子会社化する決定は、今後の事業戦略において重要なマイルストーンを意味します。協業によるシナジー効果を最大限に引き出し、顧客のニーズにより一層応える体制を築いていくことで、持続可能な成長を進めていく考えです。