青汁学院大学D2C学部
2021-01-30 11:00:01
D2Cビジネスを学ぶ新しい選択肢、青汁学院大学のD2C学部開設
地方経済に新たな風を吹き込むD2C学部
2021年1月30日、青汁学院大学は新しい学部として「D2C学部」の開設を発表しました。この学部は、Direct to Consumer(D2C)ビジネスを中心にしており、一人ひとりが地方経済や地域活性化に寄与できるような知識とスキルを学ぶことを目的としています。授業は全てオンラインで行われ、受講料や入学金がなく、就職保証も付いています。この新しい取り組みを通じて、青汁学院大学は地方に眠っている素晴らしい素材や商品を消費者に直接届けようとしています。
D2C学部のカリキュラム
D2C学部では、年商130億円を誇る実業家・三崎優太氏が学長兼講師として活躍します。カリキュラムは多岐にわたり、市場リサーチやコンセプト策定からプロダクト企画・開発、コミュニケーション設計など、D2Cビジネスの一連の流れを学べるように構成されています。また、地方D2Cビジネスにおける成功事例を基にしたケーススタディやビジネスプランニングも予定されています。これにより、受講者は実践的な知識を身につけることができるでしょう。
入学試験について
入学試験のスケジュールは以下の通りです。第一回目の試験は2021年1月30日から2月19日まで、第二回目の試験は2月20日から2月25日まで行われます。合否はメールで通知され、受験は全てオンラインで実施されます。
受験資格に特別な条件はなく、年齢や職業を問わず誰でも受けることが可能です。ただし、入学後には全5回のプログラムを受講する意欲が必要です。YouTubeやメディアに出演する意欲がある方も求められています。このように、多様な人々に門戸を開いているため、新たな学びの場として期待されています。
設立背景と目的
このD2C学部は、新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされる地方経済の支援を目的としています。特に、大学進学や夢の実現を諦めざるを得なかった方々に対して、新たな選択肢を提供することを目指しています。青汁学院大学を運営する株式会社みさきホールディングスは、これまでの事業経験を活かして地方経済を元気にするためのノウハウを無料で提供します。
学長・三崎優太氏のプロフィール
学長の三崎優太氏は1989年生まれ、北海道の出身です。高校を二度退学後にパソコンで起業し、18歳で株式会社メディアハーツを設立しました。2017年、彼の手掛けた「すっきりフルーツ青汁」が大ヒットを記録し、年商131億円を達成するなど、多くのメディアで取り上げられる存在となりました。2021年には若年層向けの事業支援を行う一環としてD2C学部を立ち上げることに至りました。
地方振興を図るプロジェクトとしてスタートした青汁学院大学のD2C学部が、今後どのように地方経済に貢献していくのか注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社みさきホールディングス
- 住所
- 東京都港区北青山2-14-4
- 電話番号
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