観光振興で地域経済を活性化するためのセミナー開催
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、三井住友海上火災保険株式会社主催のWebセミナー「観光振興とインバウンド誘客による地域経済の活性化」に、弊社の代表取締役社長が登壇することを発表しました。このセミナーは、観光業界における最新の動向と課題を考える貴重な機会です。
政府は2030年までに年間6,000万人の訪日外国人旅行者を目指すと発表していますが、実現には各地域が観光客のニーズに応じたサービスを提供する必要があります。特に、都会と地方の集客力には大きな差があり、「オーバーツーリズム」と「集客不足」という二つの問題が存在しています。このような状況下で、セミナーでは自治体職員や観光事業者が観光振興やインバウンド誘客の現状を理解し、課題を克服するためのサポートを行います。
セミナーでは、観光前のプロモーションから旅行中の消費向上を実現するためのキャッシュレス決済や多言語による商品紹介の整備が紹介され、成功事例を参考にした集客力向上のための取組が詳しく解説されます。
登壇者には、インバウンド観光の現状や地域課題についての情報を提供するJR東日本びゅうツーリズム&セールスの高橋敦司社長、成功事例を紹介する北海道富良野市の本田寛康経済部部長、そしてインタセクトの道明翔太部長がいます。道明部長はインバウンド向けのQRコード決済システムやモバイルオーダーの導入事例について解説し、効果的な集客方法を提示します。また、Payke社の古田奎輔代表取締役CEOが多言語による商品紹介手法についても紹介し、最後に三井住友海上の和住賢一地方創生チーム部長が地方創生の取り組みを共有します。
このセミナーは、2024年8月23日(金)午前10時から11時30分までウェブで開催される予定です。参加費は無料で、500名限定の先着順です。定員に達し次第、受付は終了となりますので、ご参加を希望される方は早めに申し込むことをおすすめします。
各地域とともに新たな観光体験を創造するこの機会に、ぜひ参加して地域経済の活性化に向けたアイデアを得てください。詳細な申し込みについては、公式サイトをご確認ください。
参加申込
セミナーの詳細情報・お申込み:
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この取り組みを通じて、観光業界の関係者が連携し、地域の魅力を高め、訪問する旅行者にとって魅力的な体験を提供できるような環境を整えていくことが求められます。観光振興の重要性を再認識し、地域経済を活性化していくための第一歩を踏み出しましょう。
私たちはこれからも地域と観光客に新たな価値を提供し続けてまいります。