家族の絆を写す!七五三のハプニングショットを大募集したフォトコンテスト
2025年12月16日、ピクスタ株式会社が運営する家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa」は、SNSで開催したフォトコンテスト「#うちの七五三事件簿」の結果を発表しました。このコンテストには全国から43件のユニークな七五三のハプニング写真が寄せられており、最も注目を集めた作品がグランプリに選ばれました。
1. 開催の背景
七五三は、子どもの成長を祝う重要な行事です。しかし、緊張や気遣いが先立ってしまうこともあります。このコンテストは、そんな七五三を少しでもリラックスして楽しむきっかけを提供することを目指しました。参加者からは、パパやママが撮影した日常の一コマが数多く集まり、それぞれの家庭での特別な瞬間が記録されました。これにより、完璧にこなそうとするプレッシャーを和らげ、「完璧じゃなくても大丈夫」というメッセージを発信しました。
2. グランプリ受賞作品
グランプリに輝いたのは、ある家庭の「ご機嫌にもほどがある」という作品です。快晴の七五三の日、完璧に整えられた着物やヘアセットの状態で、神社に到着した子どもが「気持ちいい!」と叫びながら、地面に寝転がってしまった瞬間が捉えられています。審査員長のマスダヒロシ氏は、この作品について、疲れている様子かと思いきや、実は喜びのあまり寝てしまった姿がとても微笑ましいと評価しました。周囲の環境や他の子どもたちとの対比が、主役を引き立てていると絶賛されました。
3. 優秀賞作品の紹介
また、優秀賞として選ばれた10作品も、各家庭のユニークな七五三の瞬間を切り取ったものです。親子の愛情や、ハプニングが詰まったこれらの写真は、見返すたびに心温まるエピソードを思い出させます。以下は、そのいくつかのエピソードをご紹介します。
- - 「重いのは愛が重いから」:父が成長の証として、子どもを抱っこするハプニング。
- - 「泣く3歳の七五三」:手を繋ごうとするも、子どもが拒否して泣いている瞬間。
- - 「口紅の要求」:小さなオシャレ番長が、何度も口紅をパパに要求する姿。
このように、どの写真にも家族ならではのエピソードがあり、観ている人々に温かい笑いを届けてくれます。
4. コンテストの意義
使用された写真はfotowaで専門のフォトグラファーが撮影したものだけでなく、親たちがスマートフォンで撮影したものも多く含まれています。これは、撮影は特別な瞬間を捉えるものであると同時に、家族の一員としての親の目線をも大切にすることを示しています。
本コンテストは、七五三という特別な日に直面するハプニングも、一緒に乗り越える家族の絆を感じさせてくれます。日々の疲れやプレッシャーを忘れ、リラックスして家族との時間を楽しむことの重要性を改めて認識させてくれました。
5. 今後の展望
今後も、fotowaはこうしたコンテストを通じて「家族らしい瞬間」を大切にし、すべてのママやパパが育児の喜びを感じられる環境づくりを目指します。子どもたちの成長はあっという間で、その中でのすべてのハプニングを含めて愛おしい思い出になることでしょう。
6. 「fotowa」について
「fotowa」は、家族や子ども向けの出張撮影プラットフォームです。全国47都道府県でサービスを提供しており、親たちが選んだプロのフォトグラファーが家族の特別な瞬間を捉えます。シンプルな料金体系で、家族ごとの思い出を大切にする撮影が可能です。
公式サイト:
fotowa。ぜひ、次回の特別な瞬間をプロに任せて、素敵な記念を残しましょう。