「Landport東海大府Ⅰ」竣工
2025-12-08 15:21:57

野村不動産、最大規模の高機能型物流施設「Landport東海大府Ⅰ」を竣工

野村不動産が新たに竣工した「Landport東海大府Ⅰ」


野村不動産株式会社が手掛けた高機能型物流施設「Landport東海大府Ⅰ」が、2025年10月に竣工しました。この施設は「Landport」シリーズの中で最大規模を誇り、延床面積は約246,550㎡にも及びます。これにより、同社は物流業界の課題解決に貢献することを目指しています。

物流業界への貢献と地域連携


愛知県の東海市と大府市に位置する本施設は、伊勢湾岸自動車道「大府IC」から約0.5kmという優れたアクセス性を有しており、名古屋市街や名古屋港へのアクセスも非常に良好です。この見地から、消費地配送やメーカー物流、輸出入貨物のニーズにしっかり応えることが可能です。また、2024年問題に対処するために、首都圏と関西圏の中継拠点としてもその重要性が増しています。

防災協定の締結


さらに、野村不動産は東海市・大府市と防災協定を締結し、災害発生時の支援物資の輸送拠点としての役割を果たすことを目指しています。この協定により、災害時には本施設を利用して物資を被災地に届ける体制が整うこととなります。そのために、防災備蓄品の保管場所や車中泊を行うためのスペースも確保されています。

地元市長からの期待


愛知県東海市長の花田勝重様と大府市長の岡村秀人様も、それぞれの市にとってこの防災協定がどれほど重要であるかを強調しました。特に、南海トラフ地震への備えとして地域と企業が連携することの大切さを述べています。この協定により、市民の安全が一層強化されることが期待されています。

今後の展望


野村不動産は、今後も地域との連携を深めつつ、物流施設の魅力向上や雇用創出に貢献する活動を継続する方針です。「Landport東海大府Ⅰ」は、その象徴的な施設であり、地域社会とともに発展していくことが期待されています。さらに、同社は今後、他の地域でも同様の取り組みを強化し、地域活性化に貢献していく計画を進めています。これにより、地域コミュニティの活性化とともに、物流業界の課題解決を目指していく所存です。

これからも「Landport」シリーズ及び野村不動産の取り組みに注目が集まる中で、地域社会と連携したシステムがどのように発展していくのか、大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
野村不動産ホールディングス株式会社
住所
東京都港区芝浦一丁目1番1号 BLUE FRONT SHIBAURA TOWER S
電話番号
03-6381-7244

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