寄附で子ども支援
2025-11-28 13:46:26

三井住友カードが寄附した131万円で子どもたちに温かい食事を提供

三井住友カードが熱意をもって寄附



最近、三井住友カード株式会社が、NPO法人Kids Future Passport(KFP)に向けて、131万7,851円の寄附を行いました。この支援は、三井住友カードが展開した「青と黄色のVポイント祭夏キャンペーン」に基づくもので、1件のキャンペーンエントリーごとに1円が寄附される仕組みです。

贈呈式は2025年11月27日、三井住友カードの本社にて行われ、同社のマーケティング本部 トライブリード 赤井洋介氏がKFPの会長、今井了介氏に目録を手渡しました。この寄附金は、子どもたちに対する温かい食事の提供に使用されるとのこと。寄附金は地域の飲食店との協力によって、特に経済的に困難な状況にある家庭の子どもたちに届けられます。

「タッチハッピー第15回」の新たな取り組み



寄附贈呈式では、さらに三井住友カードが10月から始めた「タッチハッピー第15回」についても意見交換が行われました。「タッチハッピー」は、カードのタッチ決済利用回数に応じて寄附が行われるもので、これまでに学びの支援や海洋問題への取り組みの資金となっています。今回の15回目では、「こどもごちめし」が支援先として選ばれ、目標支援額は600万円と発送されています。 皆さんの日常のタッチ決済が社会課題の解決に役立つとは、なんとも素晴らしい試みです。

KFPの活動内容とは



KFPは、「こどもごちめし」という取り組みによって困窮する子どもたちに食事を届けています。このプログラムは、2023年7月に始まり、持続可能な運営を目指しています。従来の子ども食堂運営では、ボランティアに依存する部分が大きく、運営が定期的に行うのが難しいという課題がありました。そこで、ITデジタル技術を利用して子ども食堂の運営をDX化し、より効率的に子どもたちに食事を提供しています。

KFPの中本真理子代表理事は、この寄附金が地域での飲食店との連携を通じて、子どもたちの笑顔を作り出すことに繋がると述べています。寄附金は全て食事の提供に使用され、特に貧困家庭の子どもたちが安心して食事を取れる環境を構築することを目指しています。

すべての子どもたちに希望を



KFPの理念は、すべての子どもが安心して食べられる権利を持つことです。好き嫌いなく栄養のある食事を摂ることができ、未来に対する希望を持つことがなければなりません。寄附者への感謝の気持ちとして、地域の飲食店と連携して熱意をもって活動を継続し、より多くの子どもたちにご飯を届けていく所存です。

これからも、KFPの活動が地域の子どもたちに希望と笑顔をもたらすことを願っています。興味のある方は、ぜひ活動を支援してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
NPO法人 Kids Future Passport
住所
福岡県福岡市博多区千代1-20-31 福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4
電話番号

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