英語学習の新天地
2018-09-06 19:44:27
東京都青海に新設された体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」
東京都青海に新たに誕生した英語学習の拠点
2018年9月6日、東京都江東区青海に「TOKYO GLOBAL GATEWAY」がオープンしました。この施設は東京都教育委員会の支援を受けて開設され、体験型英語学習のための革新的なスペースです。英語を使う楽しさや必要性を実感し、実際に「通じた」「わかった」という成功体験を重ねることで、英語への学習意欲を高めることを目指しています。
英語の楽しさを体感できる環境
「TOKYO GLOBAL GATEWAY」は、東京都内の国公私立学校の児童・生徒を対象にした施設で、約123万人が利用できる環境が整っています。参加者は、日常的なシチュエーションの中で自然と英語を学習できるプログラムに参加することができます。小池百合子東京都知事もオープニングセレモニーに参加し、の重要性を強調しました。彼女は、英語のスキルは学ぶだけではなく、実際に活かしてこそ意味があると述べ、英語が使えるリアルな経験が将来のグローバルな仕事に繋がる可能性を示唆しました。
多彩な体験プログラム
「TOKYO GLOBAL GATEWAY」では、少人数制のプログラムが用意されており、児童・生徒8名につき1人のイングリッシュ・スピーカーが付帯します。これにより、普段とは異なる特別な環境で英語を使うことができ、また、専門性を持った指導者が英語での学びをサポートします。
施設は、「エアポートゾーン」、「ホテルゾーン」、「トラベルゾーン」、「キャンパスゾーン」という四つのゾーンに分かれており、それぞれに実践的かつ魅力的なミッションが設定されています。たとえば、トラベルゾーンでは、ファストフード店での注文を英語で行う練習ができます。これらのアトラクションは、まるで海外にいるかのような感覚を味わわせる内容です。
また、「アクティブイマージョン・エリア」では、映像制作や日本文化、金融など様々なテーマを専門の講師から学べる機会も提供されています。これにより、英語を使って実際の専門的な内容を学ぶことができる魅力があります。
今後の展望と利用方法
「TOKYO GLOBAL GATEWAY」は、一般の方々にも利用可能で、特定のプログラムは土日祝日に開放されます。多様な年齢層の方々に向けてアレンジされたプログラムが用意されており、教育関連企業や団体と連携した特別プログラムも順次発表されていく予定です。
新たに製作されたマスコットキャラクターの名前は、施設を訪れた方々の投票により決定されることになっています。どのような名前が選ばれるのか、多くの人々がこの投票に期待を寄せています。
「TOKYO GLOBAL GATEWAY」は、英語を学ぶ新しい場として期待されています。ぜひ、自由で楽しい体験を通じて、英語のスキルを磨く機会を得てみてください!
会社情報
- 会社名
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株式会社 TOKYO GLOBAL GATEWAY
- 住所
- 東京都江東区青海2丁目4番32号
- 電話番号
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