東京都西東京市に本社を置くタクトホーム株式会社は、営業職のユニフォームを刷新しました。営業推進部、注文住宅部、不動産再生課の従業員に、新たにジャケットと防寒ブルゾンが導入され、全54拠点で着用されています。
今回のユニフォームリニューアルは、従業員のモチベーション向上とチームワーク強化を目的としています。これまで冬期には施工管理職と同じ防寒着のみを配布していましたが、新たにジャケットを追加し、防寒着のデザインも一新しました。
ジャケットはさわやかなグレー、防寒着は落ち着いたネイビーを採用し、いずれも動きやすく、性別や年齢を問わず着用できるアイトス株式会社の商品です。左胸には部署に応じたブランドネームがプリントされており、従業員が各拠点で活躍するとの思いが込められています。
さらに、タクトホームは、環境への配慮を強化するため、株式会社JEPLANが運営するリサイクルプラットフォーム「BRING UNIFORM™」を活用し、役目を終えたユニフォームを資源循環活動に役立てる取り組みを開始しました。
「BRING UNIFORM™」は、不要になったユニフォームを回収し、服のポリエステル原料や自動車内装材などにリサイクルするプラットフォームです。回収されたユニフォームは、JEPLAN独自のケミカルリサイクル技術「BRING Technology™」を用いて、再生ポリエステルなどに生まれ変わります。
タクトホームは、従業員の働きやすい環境作りと持続可能な社会の実現を目指し、サステナブルな取り組みを積極的に推進しています。「BRING UNIFORM™」への参加は、その一環として、従業員が毎日使用するユニフォームを資源循環の取り組みへと繋げ、環境負荷の低減に貢献しています。
JEPLAN担当者は、タクトホームが「循環型のサステナブルでSDGsな取り組み」を採用したことを喜び、「ユニフォームは、お客様や地域をはじめ社員同士のチーム力アップなどコミュニケーションツールだと思っています。愛着を持って着用した後に、役目を終えたユニフォームにお別れをしていただき、リサイクルして活用するというサイクルで、今後も更に世の中にも地域にも喜ばれるミライにつながるお取り組みを広げていければと思います。」とコメントしています。