令和6年能登半島地震支援助成のニュース
2024年12月17日から、公益財団法人ほくりくみらい基金が新たな支援活動を開始します。この基金は、令和6年1月1日に発生した能登半島地震による甚大な被害を受けた地域の復興を目指して設立されました。今回は、特に厳しい寒さが続く冬に焦点をあて、被災地のニーズに応じた助成金の公募を行うこととなりました。
地震からの復興を支える基金の設立
この基金は、石川県金沢市を拠点に、地域コミュニティの再生を図ることを目的としています。設立からこれまでに、2,300人以上の方々から6,500万円を超える寄付をいただき、この助成金は被災地の復興活動に役立てられています。これにより、多くの団体や市民が協力し合い、被災地の復旧を推進してきました。
第5次助成の概要
第5次助成では、特に雪や寒さが厳しい冬の時期における支援活動を基本にした応募を設けています。具体的には、冬季における生活支援や地域の団体が行う活動へ対して、上限30万円までの補助が行われます。この助成の目的は、被災地の住民が少しでも温かさを感じられるような環境を整えることです。
公募スケジュール
助成の第5次公募は以下のスケジュールで行われます。
- - 公募受付期間:2024年12月17日(火)〜2025年1月19日(日)まで(助成総額に達し次第終了)
- - 選考期間:毎週日曜日までの申請受付に基づき、翌週に選考・通知を行います。具体的なスケジュールは各回の締切に基づいて異なります。
公募の回ごとの締切、審査期間、採否連絡は以下の通りです。
- - 第1回〆切:12月17日(火)〜12月22日(日)
- - 第2回〆切:12月23日(月)〜1月5日(日)
- - 第3回〆切:1月6日(月)〜1月13日(月・祝)
助成金は、生活支援活動に加え、特定のイベントに関しては10万円を上限として支給されます。助成総額は100万円が見込まれています。
さらなる支援の展望
来年の1月6日より、次の助成プログラムである第6次助成の公募も始まる予定です。このプロジェクトのさらなる詳細は、ほくりくみらい基金の公式ウェブサイト等で確認できるので、積極的にご覧ください。
地域への影響と団体の役割
公益財団法人ほくりくみらい基金は、地域の課題解決に貢献するために設立された団体です。継続的に助成プログラムを実施することで、地域住民の生活向上や支援活動を力強くサポートしていく姿勢を示しています。このような取り組みは、地域の絆を強化するためにも非常に重要です。
私たちと一緒に、地域の未来を支える活動に参加してみませんか?詳細や申請の流れは、公式ウェブサイトで確認できます。
公式サイト:
ほくりくみらい基金