2025年10月に盲導犬などの補助犬を知ろう
補助犬の社会的な役割について、更に理解を深めるイベントが2025年10月4日(土)、埼玉県飯能市のメッツァビレッジにて開催されます。主催は特定非営利活動法人日本補助犬情報センター、協力にはNPO法人ディーセントワーク・ラボが名を連ねています。このイベントは「盲導犬・介助犬・聴導犬を知ろう!@トントゥフェス」と題され、補助犬に関する様々なプログラムが用意されています。
トントゥフェスティバルの概要
トントゥフェスティバルは、特に社会的な課題に焦点を当て、参加者が様々な「ちがい」と「おなじ」を理解することで、自らの役割の発見へとつなげることを目的としています。イベントは2025年10月4日(土)と5日(日)の2日間にわたって開催されますが、補助犬に関するプログラムは4日(土)のみ行われます。
開催地
メッツァビレッジ内のメッツァホール(埼玉県飯能市、
公式ウェブサイトはこちら)にて行われます。イベントは午前10時から午後4時30分までです。
参加方法
このイベントへの参加は無料ですが、補助犬に関するプログラムに参加するには事前申し込みが必要です。プログラムは13:30から14:45、15:00から15:45の2回に分かれて行われますので、興味のある方はお早めの申し込みをお勧めします。申し込み方法については、
こちらからアクセスしてください。
プログラムの紹介
イベントでは、補助犬関連の訓練事業者によるブースも出展され、盲導犬、介助犬、聴導犬の育成に関する資料を手に入れたり、チャリティグッズを購入したりすることができます。また、常設のワークショップも設置され、点字名刺作成や「ほじょ犬×うんこドリル」といった楽しい体験に挑戦できますので、自由に立ち寄ることができます。ただし、午後の プログラム開催時間帯にはお休みになりますので、ご注意ください。
補助犬プログラムの詳細
特に注目したいのは「盲導犬・介助犬・聴導犬を知ろう!」という事前申し込み制のプログラムです。こちらでは、補助犬のデモンストレーションを通じて、彼らの社会での役割や重要性を学ぶことができます。そして、グループ活動を通じてさらに深く考えさせられる内容が展開されます。実際に盲導犬ユーザーに話を聞いたり、介助犬の動きを間近で見たりと、充実した時間が期待されます。
まとめ
トントゥフェスティバルは、単に補助犬の魅力を知るだけでなく、障害者に対する理解を深め、彼らの社会参加を促進する重要な機会です。私たち一人一人がそれぞれの役割を理解し、認識し合うことで、より良い社会の実現へ向けて一歩を踏み出しましょう。参加をご希望の方は、ぜひ事前申し込みをお忘れなく!