大阪の疾病イベント
2025-09-25 15:52:27

大阪で多発性硬化症患者と医療者が共に考える未来のイベント開催

大阪での多発性硬化症の未来を考えるイベント



2025年12月13日(土)、大阪府東大阪市の文化創造館で、多発性硬化症(MS)及び視神経脊髄炎(NMO)の患者団体「大阪MS/NMOコムラード」と、医療介護福祉事業を手がける「opsol株式会社」が共同でイベントを開催します。本イベントでは、病と共に生きる道筋を探ります。

イベントの目的


今回のイベント『“知り添う”ことから始まる未来〜病を知り、病に添う〜』は、約1,000人の多発性硬化症患者と、治療に取り組む医師や専門家を招き、多様な視点から疾患を理解し、共に生きる方法を模索するものです。このイベントは、医療、介護、福祉の分野における新たなアプローチを見つけるための重要な機会となります。

2部構成のプログラム


イベントは、医師であり関西多発性硬化症センターの所長である斎田孝彦氏の講演と、ダイナミックなシンポジウムの2部構成で行われます。講演では、最新の医療情報や治療法についての知見が共有され、シンポジウムでは患者団体や医師、心理士が参加し、体験や意見を分かち合います。

プログラム詳細


  • - 日時:2025年12月13日(土)13:00-16:00(開場12:30)
  • - 場所:東大阪市文化創造館 創造支援室C1+C2
  • - 定員:120名
  • - 参加費:無料

主催者の思い


大阪MS/NMOコムラードは、難病患者とその家族へのサポートを長年にわたり実施してきました。一方、opsol株式会社は「パリアティブケアホーム」を展開し、地域社会への貢献に努めてきました。これらの団体が手を組むことで、多発性硬化症に関する理解を深め、疾患を抱える方々がその病を理解し、より前向きに未来を描けるよう手助けをすることが目的です。

講師・シンポジストのプロフィール


イベントには、以下の専門家が登壇します:
  • - 斎田 孝彦:入野医院「関西多発性硬化症センター」所長
  • - 鈴木 繁:大阪MS/NMOコムラード代表
  • - 田村 雅幸:精神保健福祉総合研究所所長
  • - 木下 通理:京都大学iPS細胞研究所博士課程大学院生
  • - 高瀬 直之:opsol株式会社医療介護事業部運営課長

参加方法


参加は無料ですが、定員があるため、早めの申し込みをお勧めします。また、取材などのリクエストも歓迎しています。
詳細はこちらのウェブサイトから確認できます。

このイベントを通じて、多くの人々が多発性硬化症について理解を深め、患者たちが抱える現実に寄り添いながら、新たな未来を共に考える機会となることを願っています。


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会社情報

会社名
opsol株式会社
住所
三重県伊勢市小俣町元町623番1
電話番号
0596-63-8318

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