仙台育英学園高校、斬新なキャリアプログラムイベントを開催！

仙台育英学園高校、キャリア教育の新たな一歩

仙台育英学園高等学校では、この度、スポーツによるキャリア教育プログラムを正式に採用し、10月1日(火)に「SPLYZA DAY」を開催することが決定しました。このプログラムは、河合塾をはじめとする4社の共同プロジェクトチームが開発したもので、高校生たちがスポーツを通じて社会で生き抜くスキルや意識を育成しようとしています。

プログラムの背景と目的

現代社会は変化が激しく、学問的な知識だけでなく、非認知能力の重要性がますます高まっています。非認知能力とは、問題解決やコミュニケーション能力など、教科書には表れない力のことを指します。このため、教育現場では探究学習を通じて、これらの能力を育てる取り組みが広がっています。

今回のキャリア教育プログラムは、部活動を活用しながら高校生たちの非認知能力を伸ばすことを目的としており、部活動キャリア育成プログラムと名付けられています。「部活動を頑張る生徒の生きる力」を育てることを目指しており、スポーツの中でキャリア意識を高めることが奨励されています。

BTECプログラムとの連携

仙台育英学園高校は、2022年4月からBTECプログラムを日本で初めて導入し、《スポーツビジネス・管理》のカリキュラムを取り入れています。このプログラムは、専門知識を身につける手段として高く評価されています。新たに導入されたキャリア教育プログラムは、まさにBTECの理念に合致しており、学校としての教育の質をさらに向上させるものです。