カオナビがIG証券CEO古市氏を社外取締役に選任し新たな成長戦略を推進

カオナビが新たな成長戦略を始動

株式会社カオナビは、東京大学を卒業し、シカゴ大学でMBAを取得したIG証券株式会社の代表取締役社長・古市知元氏を新たな社外取締役として選任しました。この人事は、企業が新ビジョン「Talent intelligence」を実現するための重要なステップです。

新ビジョン「Talent intelligence」とは

カオナビは、タレントマネジメントに特化した技術を持つ企業として、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」という理念のもと成長してきました。AIの急速な進化に伴い、企業の人事管理には新たな可能性が広がっています。カオナビは、新しいビジョンを掲げ、データとAIを駆使して個々の力を最大限に引き出す企業へと進化を遂げることを目指しています。

古市知元氏の経歴

古市氏は、マッキンゼー・アンド・カンパニーでキャリアをスタートし、以降は日本企業及び外資系企業でのマネジメントを行ってきました。その中で、多くの企業で過去最高の業績を達成した経験があります。これにより、彼は経営の専門知識と実績を持つ存在として認識されています。今後、彼の経験を活かし、カオナビの新事業構造「Infinite Model」の構築を推進していく予定です。

企業の未来と成長戦略

古市氏がカオナビに加わることにより、同社はAIを活用したタレントマネジメントの新たな価値提供を進化させる考えです。「Infinite Model」が実現することで、企業や自治体は人材を最大限に活用し、より効果的なタレントマネジメントが可能になります。
カオナビは、テクノロジーを駆使して個のキャリアの自律や多様な働き方を促進し、社会全体の基盤をより強固なものへと変革していく姿勢を見せています。