MEISTERARTから新たに登場した腕時計
ドイツの機械式腕時計ブランド、MEISTERARTが新たにリリースする製品『MEISTERART Automatic Centre Flying Tourbillon』は、3月1日より販売が開始されます。この時計は、100Mの防水性能を備え、陸、海、空のさまざまなシーンでの使用を可能にした実用的なデザインが特長です。特に、トゥールビヨン機構を搭載した腕時計において、防水性能を実現することは、これまで困難とされてきた革新です。
防水と耐久性の融合
本腕時計は、従来のトゥールビヨン時計に見られる手巻きの仕様ではなく、自動巻きであるため、装着している限り取扱いや稼働時間を気にする必要がありません。これは、ミリタリーウォッチとしての技術を生かしており、耐ショック機能やねじ込み式リューズによる高い防水性を兼ね備えています。これにより、日常的に使用する際も不安を感じることなく、海や水辺での使用も可能です。
夜間視認性と高級感
また、ダブルレイヤーダイヤルやアプライドインデックスを使用し、夜間でも高い視認性を誇ります。特に、旧イタリア海軍が採用した実績のあるデザインを基にしたこのモデルは、暗所でも明確に時間を確認できるよう工夫されています。サファイアガラスを採用することで、外観の美しさと頑丈さを両立させました。
手に届く価格での提供
MEISTERARTは、ハイエンドなトゥールビヨン時計の価格が高いというイメージを払しょくし、多くの人々にアクセス可能な価格で提供することを目指しています。これにより、時計愛好家や日常使いを考える方々にとって、一つの選択肢となることでしょう。
仕様と価格
この新作は、316Lステンレス鋼をケース素材として用い、ムーブメント精度も日差 -5秒から +15秒と高精度です。ケース径は43mm、厚さは15.5mmで、一体感あるデザインが特徴です。
希望小売価格は302,000円(税込)で、両方のバンドが付属するため、シーンに合わせたコーディネートが可能です。
終わりに
今回のMEISTERART Automatic Centre Flying Tourbillonは、伝統的な時計製造技術と現代的な利便性を融合させた逸品です。少数生産であるため、時計愛好家の方々はぜひ手に入れたい一品と言えるでしょう。そして、この時計は単なるアクセサリーとしての役割を越え、親から子へと受け継がれるタフで芸術的な価値を提供します。
公式サイトでは、さらなる詳細が確認できるので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。